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公開日: 2017/12/01 - 最終更新日:2017/12/01

~デキる就活生の共通ポイント~「声」を制する者は就活を制する

中西 創
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308デキる就活生の共通ポイント 「声」を制する者は就活を制する

就活の成果は声のプレゼン力が左右する

就活は「自分」という素材を、「企業」に売り込み、品定めしてもらうようなもので、営業マンが商品を売り込むのと、ほぼ同じようなプロセスを踏んでいると思います。

自社の商品を理解する = 自己分析

売れそうな場所を探す = 内定がとれそうな企業を探す

商品の良さをアピールする = 自己PRをする

という具合に、ほぼ「マーケティング」の考え方で、就活を考えていくことで、成功に近づいていくと言っていいと思います。

なので、オカモトグループのインターンシップなどでは、社員教育で行っている「マーケティング」の考え方を知ってもらったり、相手に説明する「プレゼンテーション」教育を体験してもらったりして、

会社の教育研修に触れながら、就活力も磨こうという、一石二鳥の内容で行っています。

プレゼンといえば難しそうに思うかもしれませんが、その中で、ちょっと意識するだけで相手への伝わり方が劇的に変わるポイントについて考えてみましょう。

最後は全部「声」になって伝わります

そのポイントの1つが、「声」です。

相手に情報が伝わる要素の中で、声は38%を占めると言われます。
(メラビアンの法則、文字情報が7%、見た目が55%)

全く同じ文章でも、それを読む人によって、伝わり方は全く異なりますよね。

ニュースでのアナウンサーの話は、簡潔に明瞭に耳に入ってくるし、プロの役者が朗読する文章には心打たれます。

就活の最重要の場面である面接でも、最終的に考えること、思うことは全て「声」に出して伝えることになりますから、この最終形をどうつくるか、工夫するかはとても大事です。

「うちの会社で本気で働きたいと思っていますか?」

という質問に対して・・・

(あっさり受け流すうな口調で淡々と)
「はい、そうしようと思っています」

と言うのと、

(ちょっと溜めてから)
「はい!」

(元気な声で、力強く)
「そうしよう!と、思っています!」

と言うのとでは、同じ言葉でも全く伝わり方が違います。

特に最終的に内定を出すかどうか、という局面ではどのくらい本気なのかを知りたいので、言葉に秘められている思いの強さを注意深く観察しています。

確実に伝わる言葉で、「声」に出したいですよね。

勝負どころではトーンを変えて

声を上手に工夫して使い分ける要素にはいくつかありますが、特に身に着けておきたいポイントとしては、

・声の大きさ
・言葉を話す速度
・声の高さ
・言葉と言葉のあいだの”間”

などがあります。

そして、面接の中で話す場合は・・・

・返事や一言での返答
・普通の会話の中でのワンセンテンス
・数十秒~数分の時間を与えられたスピーチ

などがありますが、声を上手にコントロールして、相手にちゃんと伝わる話し方を心がけたいですね。

ポイントとしては、終始同じトーンで話さないこと。

・小声で一定のトーンでずっと話し続ける
・高い声と早いスピードで機関銃のように話し続ける

変化に乏しく、眠気を誘ったり、聞いていて疲れるような声は面接官の評価に影響します。

「相手が聞きやすい大きさ、速度」

の声で話をしながら、ここぞという場面では、それまでのトーンを敢えて変えて、

「声を大きく、力強く」
「間をとってから、低い声で落ち着いて」

など、何か大事なことを言うんだな、これを言いたいんだな、と面接官にサインを送って決めの言葉を贈る、というようなことができれば最高ですね。

(ブログの中では全部説明しきれませんので、詳しいことはぜひインターンシップで!)

<おまけ>

「声」のトレーニングは、どう話すか?ではなく、どう聞こえているかに重きを置いて行いましょう。

やり方は簡単です。

①話すことを整理する(文字にしても可)
②スマホで録音しながら話してみる
③録音を聞いてどう伝わるか確認する
④修正を考えて再びやってみる

これを繰り返してやることで、確実に話し方は向上します。

自分の声って録音して聞いてみると、たくさん気づきがありますからね。

伝えようとしていることと、伝わっていることは違うんです・・・!

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。