面接試験で緊張しない方法対策すれば克服できる
面接は緊張するものです
インターンシップで就活についての質問を受ける時、最も多く出るのが面接の仕方についてですが、その中でも多いのが、
「面接で緊張しないためにはどうすれば・・・?」
という質問です。
毎年多くの人の面接をしますが、最初からリラックスして面接を受けられる人はほぼ皆無ですし、中には・・・
・面接官が怖くて視線を合わせられない
・緊張のあまりおかしなことを言ってしまう
・頭が真っ白になり何も出てこなくなる
なんてことも・・・。
慣れない面接で、しかも社会経験豊富なおじさん達がずらりと並ぶような部屋で、緊張しない方が不自然ですからね。
練習・場数・下見の3つ
私の経験上、緊張を克服する方法をお話します。人前で話す機会が多くなる中、いろんな方達からアドバイスも受け、次の3つが重要であると思います。
・本番さながらの練習をすること
・場数をたくさん踏むこと
・当日の現場を下見すること
「練習をする」というのは言うまでもないことですが、決められた時間内で話せるよう、時計とにらめっこしたりして、体で覚えるまで練習する。
「下見」ですが、何の心の準備もなく、突然何百人もの前で出されたら、誰でも緊張します。自分が話す前は、同じ会場の後方席に座って、会場の雰囲気を肌で感じておけば、いざ本番でも違和感なく入れる、と聞いて実践してうまくいっています。
また、「場数」はたくさん踏んでおくことです。初めてのことは誰でも緊張します。何度もやったことがある慣れていることは、緊張しませんよね。
ウォーミングアップの会話も
就活に例えると、
・模擬面接等の練習をたくさんしておく
・本番の面接もたくさん受けて場慣れする
面接対策の本を読んで対策したり、学校の面接指導などの機会があったら積極的に参加したり、まずは、面接というものに実際に触れる機会をつくる。
「下見」というのは難しいでしょう。事前に面接会場を見せてくれる企業などほとんどないでしょうから・・・。
他にもいろいろあるでしょうが、もう1つ。
ウォーミングアップをする
面接会場では必ず案内係りの人がいます。自分の面接前に、その係りの人と何かしらのお話をして、面接のウォーミングアップする。運動選手もいきなり全力疾走はしません。ちゃんとウォーミングアップするから、いいパフォーマンスを発揮できるわけです。
緊張のあまり、本来のパフォーマンスが落ちないよう、対策・順位しておきましょう。
おまけ
あまりにも緊張して、本来の姿を確認できない場合、
「ちょっと深呼吸してみて」
「30秒考えていいよ」
「じゃあ、その回答は後からにしよう」
などとするようにしています。
せっかくうちの会社を受験してくれたのですから、緊張状態で本来の姿を見ることもないままでは、正しい評価もできませんからね。
案外、緊張でアウトか!と思った人が、内定までつながっているケースが多いから不思議です。
※写真の人物:JHC(ジョイフィット・ヘルステック・カンパニー)JOYFIT札幌川沿店 本田 美月(ほんだ みづき)
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