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公開日: 2016/03/04 - 最終更新日:2016/03/04

採用担当者の前では選考されてると思え「素」の自分で自然体でふるまおう

中西 創
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126採用担当者の前では選考されてると思え「素」の自分で自然体でふるまおう

学生に会ったら選考の目になります

就活生と採用担当者が顔を合わせる場は、どんな場であろうと、誰が何と言おうと、間違いなく絶対に「就職活動の場」であり、「採用活動の場」です!そのへんは建前論でなく、本音で断言します。

仮に建前で採用活動には関係しないといっても、我々の目は学生を見る時は、就活生として見るようにできていますから、「この人がうちの会社に入ったら・・・?」と無意識に想像してしまう。

もちろん、就活生も同じように企業担当者を見ていると思いますから、お互いそういう意識でやらないといけませんよね。

飲んだり食べたりで、「素」がわかる

就活生と食事をする場面もありますが、そういう時ほど、その人の「素」の姿が見えたりするので、参考になることが多い。

面接は緊張感をもって数十分の間、お互いじっくり考えた末の言葉を交わすものと思いますが、食事しながらの雑談はそうはいかない。

お酒も入ったりすると尚更で、「素」の姿にちかい本音トークができたり、意識しない普段の言動が出たりするので、よくわかります。

この前も、お開きになった後、自分のテーブルの食器類をちゃんと分けて重ね、片付けやすいようにしてくれていた人がいました(きっと素でしょう)。そういう気配りとかができる人なんだなと、考えたりするわけですね。

「素」のまま真っ向勝負しよう

入社して一緒に仕事するとなると、朝から晩まで長い時間を過ごすことになります。

とてもじゃないけど、気を張り詰めて意識して、普段じゃない自分でやり通すなんてできるわけない。それじゃ、ストレス溜まってドカンです。

先日もこんな質問を受けました。

「面接では自分をどう作ればいいんですか?」

私は即答しました。

「作るのはナンセンス。そのままぶつけるべし!」と。

就活でも、面接でも、「素」のままの自分を出して見てもらって、それで判断してもらうのがいい。「素」の自分を出して、それでNGならば、その企業には行かない方が幸せだということです。

まあ、最低限のマナーはしなきゃならないとして、飾らない自分で真っ向勝負してみましょう。

おまけ

以前から、最高の選考方法はこれしかないと思っていることがありますが、実現できていません。

「キャンプで3日間ほど共に生活する」という選考方法ですが、これが最高でしょう。キャンプにはあらゆる要素が含まれますから、チームワーク、自主性、気遣い、やさしさ、リーダーシップ、気配り、目配り、心配り・・・

3日もあれば全部わかるんじゃないかと思います。

3日間、一緒に過ごして違和感ない人なら間違いなくいい仕事を一緒にできると思うんですが、なかなか実現できていない・・・。いつかやりたい夢ですね。

※写真の人物:RMC(リユース・マーケティング・カンパニー)なんでもリサイクルビッグバン函館花園店 芝田 祐(しばた ゆう)

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。