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公開日: 2016/09/16 - 最終更新日:2016/09/16

「シン・ゴジラ」から学ぶ「決断する」ということの大切さ

中西 創
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「シン・ゴジラ」が人気の理由とは?

映画「シン・ゴジラ」が大盛況のようです。

この映画、放映時間の多くが、「対策会議」の場面になっており、その描写がリアルで、迫真に満ちていると評判のようです。

よくあるダメな会議の共通項は、就活でも応用できる部分があるんですが、さて、「シン・ゴジラ」の映画で表現されている、対策会議のダメな部分とは・・・?

「できない理由」を並べることはたやすい

フィクションの世界ではありますが、そもそも

“巨大怪獣が突然現れる”

というような危機管理は、想定されてないと思います。(もしかしたら、そういう想定があるのか?)

映画の中で、日本の首相が何度も問われます。

「総理!ご決断を!」と。

でも、ごちゃごちゃ言いながら決断しないで、結局被害がどんどん拡大していく。

決断「できない理由」を説明するのは実に上手なんですが、「できない理由」を100個考えても、何も進みませんからね。(最後は苦渋の決断をするのですが)

「決める」ということを、いかに「早く」しないといけないのかが、よくわかる映画です。

前例とか、法律の壁とか、被害を出さないようにとか、とにかく決断できない理由を並べてなかなか決断しない。

この映画を見ながら、普段の自分の仕事を見直す人も多いのではないでしょうか?

「決断する」ことの大切さを学ぼう

就活も最後は「決める」ことが必要です。

その「決める」場面がいつやってくるかはわからない。
案外早く3月前に来るのかもしれないし、もっと遅く夏以降になるのかもしれない。

「決める」タイミングを逸してしまったら、ビジネスでもプライベートなことでも共通して、いい結果にはつながらないことが多いでしょう。

「あの時決断していれば・・・!」

という後悔をしないためにも、

「ここだ!」

という決め時には、自信をもって決めたいですね。

そんな視点をもって、この「シン・ゴジラ」を観るのも、また面白い視点であると思います。

おまけ

私はゴジラ世代の一人で、子供の頃はゴジラをはじめ、ガメラ等の怪獣映画など、年に1度あるかどうかという、「映画館で映画を観る」、という一大イベントを何よりも楽しみにして育ってきた年代の人間です。

ゴジラは本来なら穏やかに眠っていた怪獣なのですが、とある人間の仕業によって、その眠りを解かれ、言ってみれば被害にあってしまった立場なんですが、その人間が行ったある仕業を知っている人は、少ないのかもしれませんね。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。