オカモトグループ採用サイト|株式会社オカモト(北海道帯広本社)

公開日: 2016/10/11 - 最終更新日:2016/10/11

減ることはあっても、増えることはないだから同期の仲間を大切に

中西 創
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先輩の「なるほど」コメント

10月1日に行われた、オカモトグループの内定式では、現場で活躍している先輩社員も参加しました。

その中の1人、リサイクルショップ部門の芝田社員(入社4年目)が、

「なるほど!」

と皆がうなずいた素晴らしいコメントをしました。

短いコメントでしたが、実に的を射た、彼の成長をうかがわせるものでした。

さて、その当たり前だけれども核心をついたコメントとは・・・

同期の仲間の素晴らしさ

晴れて内定者となったこの時期から、「同期」と言う仲間の集団がスタートします。

この「同期」と言うチームは、長年人事を担当している私が考えるにも、他のどの集団の仲間同士のつながりよりも、

「固い絆」

で結ばれたものであると思います。

社会に出てから苦しいことも、楽しいことも同期の皆で共に経験し、喜怒哀楽を共有しながら成長していきます。

特にこの集団のパワーを発揮するのは、「会社を辞めたい」と悩む時であると思います。

上司がどんなに説得しても、先輩がどんなに悩みを聞いてあげても、辞める意思を覆すのは容易ではありません。

しかし、同期の仲間の励ましや、気持ちの共有は、他の何よりも本人にとっては仕事を続けていく上で、1番のモチベーションになるようです。

同期を大切にする意味

芝田社員が内定式でコメントしたのは、この同期の仲間に関する、当たり前だけれどもすごく大切な真理です。

彼はこう言いました。

ここにいる同期の仲間たちを大切にしてください。
この同期の仲間たちは、これから先減る事はあっても、増える事は絶対にありません。

だから皆で励ましあって、1人も欠けることなくこの会社でがんばり続けてください。

減ることはあっても、増えることはない・・・

素晴らしい核心をついた言葉ですよね。

入社4年目にして、稼ぎ頭のリサイクルショップの店長に抜擢されるだけあって、非常に重みのある言葉でした。

おまけ

今年の春入社した新入社員の中で、1名病気のためやむなく退社した人がいます。

北海道の新入社員同期は、毎月のように定期的に集まって飲み会をしているようですが、この辞めた社員も呼んで飲み会をしているようです。

「辞めても同期」

良いことだと思います。

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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube

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「つとめてよかった、やめたらダメよ」

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。