将来なくなる仕事に就くべからず人工知能ができない仕事を探せ
人工知能がどんどん進化している
人工知能がどんどん進化して、世の中が劇的に変わるだろうことが予想されています。
就活生にとっては、最も真剣に考えるべき問題であり、世の中から消滅する仕事が出てくるであろうと予測されています。
確かに、自動運転の車が普通になれば、
「運転手」という仕事は影響受けるだろうし、
それによって、運転免許の概念も変われば、
「自動車学校」という業種もなくなったりするかもしれない。
本当に凄まじい大きな影響が、これからどんどん出てくるであろうと思います。
営業・事務・・・あらゆる仕事がなくなる?
人工知能に代わられる主な仕事には、例えば次のようなものがあると言われています。
営業系の仕事では・・・
タクシー運転手
電話営業員
店舗営業員
飛び込み営業員
保険営業員
など
また、事務系でも・・・
経理担当者
税務申告書作成者
法律事務所事務
データ入力者
審査員(保険契約、ローン等)
医療事務員
など
他にも、
不動産ブローカー
不動産仲介
銀行窓口
コールセンターのオペレーター
など
まだ他にもありますが、この先20年でこんな時代になるという予測です。
社会に出て40年以上働き続けるとして、これからなくなるかもしれない仕事に就く、というのは大きなリスクになりますよね。
この大変化の影響はでかい
これまでも様々な変化はありました。
例えば、約30年ほど前に、音楽はレコードからCDにとって代わられました。
それによって事業の存続を余儀なくされた企業もあったと思いますが、CDへの乗り換えで、さらに発展できた企業もあったと思います。
音楽アーティスト達は、音楽をレコードではなくCDに録音するように切り替えたり、
レコードプレーヤーのメーカーは、CDプレーヤー製造に切り替えたり、
という具合に。
形は変わっても、人間がそれに対応して、仕事をしていく形であったので、例えば失業者があふれるようなことはなかった。
それが人工知能に代わるとなると、人間の仕事をロボットがするようになるわけですから、確実に就労できない人が増える可能性がある。
そのロボットを製造する仕事は増えるかもしれないけれど、ロボットがロボットを作るようにどんどん進化するでしょうから、あまり見込めない。
そんな将来のことを考えていくと、売り手市場でウカウカしてられないように思います。
20年後、30年後も残る企業、
世の中の変化、荒波に揉まれても大丈夫な企業、
食いっぱぐれない仕事に就くこと・・・
就活本番前の今こそ、真剣に考えておくべき課題であると思います。
<おまけ>
自販機でコーヒーを飲もうと思ったら、かつてはお金を入れて、缶コーヒーが出てきた。
最近のドリンクの自販機では、例えば、
注文を受けてからコーヒー豆を挽いて、
入れたての熱々のカップで
しかもフタまでついて出てくる
というように、ちょっと前までは人間がやっていたのと同じようなものを提供してくれています。
身近なところでも、気づいたらロボットが仕事していることに気づきますね。
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