伝わっていないものは存在していないのと同じ就活生は自分の魅力を上手に伝えよう
宣伝力が集客を決める
あんまり美味しくないんだけれど、チェーン店で大きく宣伝されているから、いつも集客しているラーメン店
もあれば、一方で・・・
素晴らしく美味しいんだけれど、宣伝が上手でないから、知られていない穴場的なラーメン店
もあります。
いつも待たされないで座れる穴場を知っているのは、それはそれで嬉しいことですが、商売としては、改善の余地が多々あります。
「宣伝力」が勝負を決めることって、けっこうある話です。
伝わらないと意味がない
販売促進の考え方の中の1つに、
「伝わっていないということは、存在していないのと同じである」
というのがあります。
いくら素晴らしい商品やサービスを持っていても、それがお客様に伝わっていないのならば、その商品もサービスも、認められていないのと同じであるということですね。
この「伝える」というのが、なかなか難しい。
広告宣伝するにも、たくさんの競合があって、その中から選ばれないといけないし、
消費者も皆忙しいから、チラシやテレビCMを、じっくり見てくれることも期待できない。
莫大なお金をかけた宣伝なんかよりも、今は口コミの方が、よっぽど効果ありますから、口コミを意図的に作るような宣伝方法もあったりする。
「伝える」ってことは、すごく大事だけれど、難しいものでもあるわけです。
自分という商品を伝えよう
就活では、言ってみれば「自分」という商品の魅力が、意中の企業の担当や面接官に伝わらないと、良い結果にはつながりません。
特に大企業や人気の企業の場合、膨大な数の就活生の選考をするわけで、ごく短時間の集団面接で判断したり、中には書類選考で合否を決めるケースもある。
自分の魅力はじっくり時間をかけて説明すれば、必ずわかってもらえるのだ。
という考え方ではうまくいかない、ということですね。
・ごく短時間で自分のウリを伝える
・できれば、一瞬の第一印象で伝える
・エントリーシートなどの書類で伝える
というような、スピード勝負の世界です。
これは、しっかりトレーニングをして、場数を踏んで磨いていかないと難しいかもしれませんね。
オカモトグループの冬のインターンシップでは、社員教育研修のコンテンツを体験してもらいながら、こうしたスキルを身につける内容も用意しています!
(詳しくは ↓「マイナビ2018」より)
https://job.mynavi.jp/18/pc/corpinfo/displayInternship/index?corpId=64892&optNo=7MNes
<おまけ>
ある社員研修の中で、就活生にもオススメして使ってもらえるよう、販売促進の伝え方を考えよう、という話になった業態があります。
東京、大阪の都心部で24時間3,000円位で使えるレンタルルームNETMARU
という業態です。
24時間ですから、宿泊目的で利用する人もいて、これから先の就活本番時には、たくさんの利用が期待できそうです。
スーツのクリーニングや、靴磨きなど、就活生向けのサービスを盛り込んで応援しよう!
というようなアイデアが出ていました。
※写真の人物:JHC(ジョイフィット・ヘルステック・カンパニー)JOYFIT札幌平岡公園店 後藤 衣利
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