オカモトグループ採用サイト|株式会社オカモト(北海道帯広本社)

公開日: 2017/02/07 - 最終更新日:2017/02/07

就活サイトからSNSへ就活のやり方も大きく変わる

中西 創
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就活サイト→SNS

スマホでネットにつながっている毎日

ここ数年で、日常生活も大きく変わりました。
特にスマホの普及が大きく影響しています。

365日、24時間ネットにつながっている
皆SNSでつながっている
つながりの中で消費行動が起きている
      (エクスマセミナーより)

という生活環境になりました。

時刻を見るのも、天気予報を確認するのも、
目覚まし時計をセットするのも、
おいしいレストランを調べるのも・・・

全部スマホで完結します。
毎日何度も、いや、毎時間何度も、それ以上に、スマホを片手に仕事も含め日常を過ごしています。

就活もスマホなしではできませんよね?

就活サイトは使いにくい・・・?

様々な就活サイト(我々にとっては採用サイト)を使っていますが、選考試験が進んでいったり、内定が決まった後は、こうしたサイトよりも、SNSを使って連絡を取り合うことが、中心になっていきます。

その方が即座に、気軽にやり取りができる。
いちいち、就活サイトに潜り込んで情報確認など、面倒くさいですものね。

いろんなものをたくさん盛り込んだ、重厚長大で複雑な内容のホームページよりも、

個別の機能が1つのアプリに集約された、シンプルに使えるスマホの方が、使い勝手がいいのは間違いないわけで、だから、スマホ化がどんどん進んでいます。

今後の就活でも、ますますスマホを使って、という大前提をよく意識して、なんでも改良していかないといけないのだろうなあ、と思います。

Facebookが履歴書の代わりになる

就活生に一斉連絡等をするのであれば、就活サイトの方が機能的にはいいけれど、その中で確認できる学生情報は、学校や連絡先等の限られた基本情報です。

採用活動で本来やりたいことを考えると、Facebookなどは、素晴らしく使えるツールではないかと思います。

発信している情報が個々には違うけれど、

どんな人柄なのか?
どんなことに興味があるのか?
どんな情報発信力を持っているのか?

など、アップされている画像なんかを見たら、およその人物像などがわかります。

履歴書に書いてあるような、ありきたりのものではなく、普段の素のままのイキイキとした姿が思い浮かぶような、素晴らしい情報です。

こう考えると、Facebookの情報があれば、大半の履歴書情報やエントリーシート情報は、採用活動上要らないのかもしれない。

将来は「就活サイト」頼みの今の姿から、SNSで直接学生と企業がつながって、より効果的なやりとりが行われるのではないか?
と真剣に思ったりします。

<おまけ>

企業によっては、ツイートの内容をチェックしたりするようなところもあると、就活生から実際に聞いたこともあります。

twitterは匿名性があるからいいけれど、SNSでは個人が特定できるので、不用意な発言等はやはりしないほうがいい。

それは社会人になってからは、もっと重要な問題となっていきますから、新入社員研修で個人のSNSの使い方等についても、教育したりしますからね。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。