就活サイトからSNSへ就活のやり方も大きく変わる
スマホでネットにつながっている毎日
ここ数年で、日常生活も大きく変わりました。
特にスマホの普及が大きく影響しています。
365日、24時間ネットにつながっている
皆SNSでつながっている
つながりの中で消費行動が起きている
(エクスマセミナーより)
という生活環境になりました。
時刻を見るのも、天気予報を確認するのも、
目覚まし時計をセットするのも、
おいしいレストランを調べるのも・・・
全部スマホで完結します。
毎日何度も、いや、毎時間何度も、それ以上に、スマホを片手に仕事も含め日常を過ごしています。
就活もスマホなしではできませんよね?
就活サイトは使いにくい・・・?
様々な就活サイト(我々にとっては採用サイト)を使っていますが、選考試験が進んでいったり、内定が決まった後は、こうしたサイトよりも、SNSを使って連絡を取り合うことが、中心になっていきます。
その方が即座に、気軽にやり取りができる。
いちいち、就活サイトに潜り込んで情報確認など、面倒くさいですものね。
いろんなものをたくさん盛り込んだ、重厚長大で複雑な内容のホームページよりも、
個別の機能が1つのアプリに集約された、シンプルに使えるスマホの方が、使い勝手がいいのは間違いないわけで、だから、スマホ化がどんどん進んでいます。
今後の就活でも、ますますスマホを使って、という大前提をよく意識して、なんでも改良していかないといけないのだろうなあ、と思います。
Facebookが履歴書の代わりになる
就活生に一斉連絡等をするのであれば、就活サイトの方が機能的にはいいけれど、その中で確認できる学生情報は、学校や連絡先等の限られた基本情報です。
採用活動で本来やりたいことを考えると、Facebookなどは、素晴らしく使えるツールではないかと思います。
発信している情報が個々には違うけれど、
どんな人柄なのか?
どんなことに興味があるのか?
どんな情報発信力を持っているのか?
など、アップされている画像なんかを見たら、およその人物像などがわかります。
履歴書に書いてあるような、ありきたりのものではなく、普段の素のままのイキイキとした姿が思い浮かぶような、素晴らしい情報です。
こう考えると、Facebookの情報があれば、大半の履歴書情報やエントリーシート情報は、採用活動上要らないのかもしれない。
将来は「就活サイト」頼みの今の姿から、SNSで直接学生と企業がつながって、より効果的なやりとりが行われるのではないか?
と真剣に思ったりします。
<おまけ>
企業によっては、ツイートの内容をチェックしたりするようなところもあると、就活生から実際に聞いたこともあります。
twitterは匿名性があるからいいけれど、SNSでは個人が特定できるので、不用意な発言等はやはりしないほうがいい。
それは社会人になってからは、もっと重要な問題となっていきますから、新入社員研修で個人のSNSの使い方等についても、教育したりしますからね。
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