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公開日: 2017/02/14 - 最終更新日:2017/02/14

就活の相談は誰にするべきか?頼りになる相談相手をつくろう

中西 創
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225就活の相談は誰にするべきか?頼りになる相談相手をつくろう

今回もオカモトグループの新入社員への、就活についてのアンケートからです。

「就活で誰によく相談したか?」

という質問に対して、様々な回答がありました。

先輩たちのよき相談相手になって人達とは・・・?

0001

キャリア支援課に相談が10%

大学のキャリア支援担当の方達に相談している、という人もよく見かけます。

就職指導のプロですから、使わない手はないですよね。

我々採用担当者も、学校のキャリア支援担当の方達とは、訪問したり、様々な会合でお会いしたりして、情報交換をしていますから、ナマの情報も持っています。

多くの企業の情報(パンフレット等)が、ちゃんと保管されているので、そういうのを見るだけでも使う価値があると思います。

ただ傾向として、学校によって、キャリア支援課をとても頼りにしているところもあれば、そうでもないところもあるようで、学校の取り組みによってけっこう差があるようにも思います。

両親や家族が4分の1

大事な家族が相談相手になった、というのも予想通りに多くの人が回答していました。

自分のことを、ともすると自分以上によく理解しているのが親や兄弟といった家族ですし、肉親のことなので、真剣に親身になって相談に乗ってくれるのが家族です。

特に、我が子のことを一番心配しているはずの、両親の意見は、参考になるはずです。

面接の中でも、

「ご両親に相談してる?どんな感じ?」

という質問をしたりしますが、両親の意見をどう参考にしているのか等、その人の背景を知る上でも有意義な情報です。

やはり、大事なことは肉親に相談すべきですね。

採用担当者が相談相手に!

意外と多かったのが、オカモトグループの採用担当者、という回答でして、その多さにうれしくも思いました。

個別面接を何度か繰り返しやっていると、受験者と選考官という関係よりも、

・「戸惑う就活生」と「就活アドバイザー」
・「将来有望な若者」と「人生経験豊富な先達」
・「社会人の新弟子」と「百戦錬磨の師匠」

みたいな関係になることが多く、毎年選考試験を通じて、深い強固な関係性を築くに至る人も少なからずいます。

採用業務の中で意識しているのは、もちろん、

「自社の社員として活躍できるかどうか?」

という採用担当としての目を、

「この人の人生を輝くものにしてあげたい」

という、人生の指南役としての目も持っています。

だから、採用担当者がよき相談相手になった、という回答が多いのかもしれませんね。

<おまけ>

今年の新入社員の中に、選考試験の架橋で、

「次の面接を辞退します」

と言ってきた男子がいました。

内定を出そうと思っていたので、理由を聞こうと、呼び出して面談をしたところ、家庭の事情で、理想としていた全国転勤ができなくなったから、という話を聞くことができました。

事情も事情なので、勤務地等について十分に相談に乗り、安心して活躍できる環境を整えるということで、その後の最終面接に至り、無事内定、入社となっています。

単なる採用担当以上の、深い関係性となって、入社に至った、私としても忘れることがないだろう、印象的なことです。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。