早期退職しないための企業研究 採用人数よりも退職率をしっかり見よう!
1年で1割以上、3年で3割以上辞めている
何ヶ月間、あるいは1年以上しっかり時間をかけて就活をやっても、残念ながら最初の会社をすぐに辞めることになってしまう人も少なからずいます。
日本の平均的な新社会人の退職率は(大卒)・・・
1年以内の退職率 約12%
3年以内の退職率 約32%
と言われています。
(オカモトグループの退職率の生データについては、後述します。)
実にもったいない話ですよね。今回はこの 「退職率」 について考察してみました。
一番熱心に考えるのが新卒の就活
人生の中で、自分の仕事を決めるのに最も膨大な時間や手間暇をかけるのが、新卒採用の就活です。
社会人になってから転職する人も多くいますが、転職のために何ヶ月あるいは1年以上、転職活動のみの時間を費やす人はまずいないでしょう。
実際に、社会人を経験していないことなどもあり、企業研究や実態の調査等の制度が高まらないこともあり、入社してから
「こんなはずではなかった・・・」
というミスマッチが発生して、早期退職に至ってしまう。そんな構図があるのでしょう。
退職率が低い会社ならば、概ね安心材料は大きそうですよね。でも、「退職率」は企業にとっては非常にデリケートな数字ですので、退職率が低い会社は大手を振って公表しますが、そうでない会社実態の数字は表に出したくないと思うのは当然です。
会社の成長度合いと採用人数との相関関係
社員の定着の良しあしをはかる1つのバロメーター、見方として考えられる事は、
・会社の規模
・会社の成長度合い
この2つと、「採用人数との相関関係」 を見ていけば、ある程度想像できるかもしれません。
会社の規模が大きな会社、従業員人数が多い会社は当然採用人数も多めになるはずです。また、会社が規模をどんどん拡大しているところは、将来のための人員をたくさん確保する必要もあります。
この逆の会社、つまり
・会社の規模の割に、採用人数がずいぶん多い
・会社の成長度はそうでもないのに、採用数が多い
という場合は、もしかすると退職する人が多く、よってその補充人員としての採用人数を多くしている可能性があるかもしれません。
単純に従業員の定着率と言う指標だけで、その企業を評価することができませんが、「こんなはずではなかった・・・」とならないよう、こうした視点も持って就活してみてはどうでしょうか?
<おまけ>
オカモトグループの退職率の生データです。
入社1年以内の退職率 3.4%
入社3年以内の退職率 13.3%
これが直近の調査データです。
人事制度の改革改善や、会社の規模や業績など様々な要因もあって、年々退職率は低くなっています。
※写真の人物: JHC(ジョイフィット・ヘルステック・カンパニー)阪急伊丹 松本 美宇(まつもと みう)
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