「見えないところ」に秘訣がある
倉庫の中が意外にも注目の的に
先日、インターンシップでスポーツクラブ(JOYFIT札幌宮の沢)の仕事を体験してもらいました。スタジオプログラムの体験や、マシンジムの使い方、メンテナンス、清掃など、様々な現場の仕事を体験してもらいました。その中で「倉庫」の中を見てもらい、保管状況を説明したのですが、それが意外にも好評でした。
当社では「トヨタ生産方式」を取り入れて、効率的な仕事が出来るよう工夫をしています。倉庫では、在庫商品や備品類の整理整頓をはじめ、追加発注を無駄なく行うようにするとか、様々なアイデアが詰まっています。ただ物品が並んでいるだけでなく、一目瞭然にどこに何があるのか、探す手間が極力なくなるようになっており、引き出しには画像つきの札が貼ってあって、足りなくなったらどの時点でどこにどれだけ発注すればいいか、などもわかるようになってます。
手前味噌ながら、なかなか優れた仕組みがあるんですね。
見えないところを見ましょう
インターンシップや会社訪問等で、見るべきポイントがあります。それは、普段は見ることが出来ないところ、お客様の視点では見えないところなどにフォーカスする。意外な発見がたくさんあると思いますよ。お客様として素晴らしいお店だな、と思うことはもちろんありますが、本当に素晴らしいのは、その素晴らしいお店をどうやって運営しているのか、どのような企業方針があるのか、社風があるのかなど「見えない」部分に秘訣があります。
「見えないところ」 がポイントなんですね。
誰でも見ることができるものは、すぐにマネされます。マネされたら競争力を失います。でも「見えないところ」は簡単にマネされませんから、企業秘密として大事にされます。見える部分は氷山の一角のように、ごく一部分でしかありません。大事な部分の大半は、倉庫や事務所、また、企業理念や社風、社内のチームワークなどのような「見えないところ」にたくさんあります。
見えないところを見せてもらいましょう
インターンシップや企業訪問では、普通では見えないところを見せてももらうことをオススメします。ちゃんとした会社なら、ピシっと清掃され整理整頓されてるはずです。だらしない会社は、見えないところからだらしくなくなりますからね。学生にちゃんと向きあう企業なら、堂々と見せてくれると思います。見せてくれないとしたら、何か見られたら困ることがあるとか、だらしないところは隠したいとか、あんまり良くない思惑があるのかな・・?と思います。
「見えない部分」をしっかり見て就活しましょう!
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