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公開日: 2015/02/27 - 最終更新日:2015/02/27

出る杭、引っ込んだ杭、出過ぎた杭

中西 創
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35出る杭-引っ込んだ杭-出過ぎた杭

出る杭

「出る杭は打たれる」

よく聞く言葉です。日本にはそうした傾向があると言われます。目立たない存在でいたほうが無難である、と。

説明会とかの「質疑応答」の場面とかでも、皆「出る杭」になろうとはしません。「打たれ」はしませんが、変に目立つことを皆 警戒しますからね。そんな光景は、ビジネスマンのセミナーなどでの質疑応答の時でも同じで、どんなケースでもほぼ、ごく少数の人しか手を挙げません。

引っ込んだ杭

だから皆出ない、つまり「引っ込んだ杭」になります。目立たずによけいな波風も立てずに、平穏無事に日々を過ごす方が無難であるともいえますから。

でも、出ない杭をずっとやっていると、引っ込んだままの杭になります、そして・・・

「引っ込んだままの杭は朽ち果てる」

木の中の杭が水分で錆びたり、酸化が進んでボロボロになっていくように、引っ込んだままでは良からぬものをたくさん受けて、朽ち果てる。

そんな風にはなりたくないですよね?

出過ぎた杭

ごく少数ですが、打たれても叩かれても、くじけずに出っ張り続ける人がいます。

「出過ぎた杭は磨かれる」

と言われることがありますが、こういう人は、引っ込んで朽ち果てることはなく、出続けることで、いろんな人のアドバイスや叱咤激励を受け、どんどん成長していきます。出過ぎた存在にならなくとも、積極性をもって前に出るということは、間違いなく自分のための成長につながることです。

オカモトグループは積極的な事業展開をしているので、常に新しいことへのチャレンジャーを必要としてます。

「自分がやります!」

と手を挙げる人に、どんどんチャンスを与えます。「出過ぎた杭」のような人が、より輝く社風があるのは間違いないと思います。

おまけ

かくいう私も1999年に、新規事業としてリサイクルショップを立ち上げる際に、

「私にやらせてください!できないのなら、退社して自分でやります!」

と、「出過ぎた杭」発言をして挑戦することができ、今に至っているという、きわめてオカモトグループ的な人であるのかもしれません。

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。