雪景色の阿寒湖に感動

毎年恒例の、「パートナー大感謝祭」という大事なイベントが行われました。

日本全国に２５００名あまりいる、パート・アルバイトスタッフさんの中から、特に活躍してくれている方達を選抜して、北海道阿寒湖の鶴雅温泉リゾートで たっぷりねぎらい、満喫してもらおうというイベントです。

今回は総勢６０名あまりと、バス２台で移動しなければならないほどの、過去最大の規模となりました。本州からの参加者達は、雄大な北海道の雪景色や、いたれり尽せりのおいしい食べ物、そして温泉をたっぷり堪能してくれていました。

オーナーや役員が自らサービスします

このイベントは、現場の最前線で勤務してくれているスタッフさん達を、会社の幹部がねぎらうという、

・現場第一
・従業員第一

の社風を具現化したものでもあります。オーナーを筆頭に、取締役、執行役員という幹部が全員勢ぞろいして、スタッフさん達の荷物運び、宴会でのお酌、宴会芸の披露等、自ら行いねぎらい役に徹します。

温泉ホテル到着時には、ホテルから法被を借りて、お荷物を持って部屋までご案内します。宴会の席でグループ代表と膝を交えて、現場のナマ情報が話されるので、トップとしても生きた現場情報を仕入れる絶好の機会です。

過去、この場で出た話が経営に生かされたり、新たな人事発掘につながったことも多々ありました。

見えないところが就活では大事

全国から飛行機に乗って集まるわけですから、移動費や宿泊代、これに関わる時間はけっこうなものになりますが、こうした人的資源への投資は大事なものとして考えています。「従業員を大事にする」と表現する企業は多い。逆に「大事にしてません」とは絶対言いませんから。言葉や文字にするのは簡単ですが、実際どうなのかは、

・どんなことをしているのか？
・誰が関わっているのか？
・どれだけお金や時間を使っているのか？

などの情報の方が、そうした企業情報よりも正確にわかるのではないかと思います。こういう「見えない部分」ていうのに、実は大事な就活の企業情報が詰まっているものです。

おまけ

マジシャンでもある私は、こういうイベントでは毎回ステージで大活躍（？）しています。

今回も選りすぐりのイリュージョンの数々を披露し楽しんでいただきました。コップに入れた水が消える！という魔法のマジックを仕掛けたのですが・・・

最後にワナにはまって私が頭から水をかぶりずぶ濡れに・・・。このくらい体を張るのは、なんともありません！