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公開日: 2015/03/20 - 最終更新日:2015/03/20

運動部出身者が就活で有利になる理由

中西 創
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41運動部出身者が就活で有利になる理由

「これだ!」というものを答えられるように

「学生時代は何をしていましたか?」

という漠然とした質問に、スパッと答えられるのは、大事なことだと思います。

「大学でしっかりと学問をしていました」

と答えられる人は少ないですが、でも本来大学というのは勉強するところですよね?ごく稀にこう答える人がいますが、自分で自信もって言うだけあって、素晴らしい勉強をしていることがわかります。面接の中でちょっと問題視するのは、

「特に何かしていたわけでなく・・・」

と、何か心に残るような「これだ!」という何かが出てこない人です。漫然と毎日を過ごしてきたのか?若いエネルギーを何に費やしてきたのか?面接の中ではやはり何か欲しいですよね。

「部活」「アルバイト」はアピールポイントです

面接での回答で多いのは、「部活を一所懸命やってました」「アルバイトを頑張ってました」という2つです。部活もアルバイトも、以下の理由で両方ともいい経験をしていると思います。

・共通の目的、目標に向かって活動する場である
・他人と一緒に何かをするチームワークが必要である
・他者とのコミュニケーション力が磨かれる
・何かしらの評価があり成果がある(勝敗や給料)

これらは皆、社会人として企業で働く場合に必要なことになります。会社組織というチーム活動で他者とのコミュニケーションをとりながら、売上や利益という目標に向かい、事業活動の結果は損益という形でしっかりと評価される、というのが社会人ですから。疑似体験かもしれないけれど、学生時代にこうした経験値を持つのは、就活でも有利にはたらくこと間違いなしです。

「運動部」や「リーダー」はさらに!

その中でも運動部経験者や、リーダー経験者はさらにアピールできます。

運動部は体力、気力ともに鍛えられますから、やはり健康で頑張れる人は重宝されます。

リーダー経験者は、チームワークづくりの大変さや、リーダーとしてのあり方など、体でおぼえています。いずれも社会に出てから役立つ経験値ですね。

運動部は(今は時代が多少は違うのかもしれないけれど)、先輩後輩の関係上、時に理不尽な扱いを受けたりもする。新入生は用具の準備などの下働きから始まって、先輩の練習を手伝うとか、声を出してひたすら見るとか、本来の部活動をなかなかさせてもらえなかったりする。そういう中、頑張り続けられた人が、成長してレギュラーをとったりしていきます。

社会人の新入社員にも同じようなところがあり、お客様のご要望に応えることなど、時に理不尽なことも多々あります。

運動部が重宝されるのには、こうした理由があるからだと思います。

おまけ

ここ10年ほどの間でずいぶん増えたなあ、と思うのが、「よさこい経験者」です(北海道だけの話かな?)。一種部活のようなところもあり、大勢の中でのコミュニケーションが必要でしょうから、いい経験値であると思いますよ。

磯谷&江夏
運動部出身で現在JOYFITで活躍中の2人(左)磯谷社員 (右)江夏社員

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。