就活で成功する方法 常に上位半分に入っておくこと
完走する人は100人中1人
10年以上市民マラソンランナーとして、毎年レースに出ているのですが、今年は予定していたほぼすべてのレースが中止…!リモート開催もあるようなので、今後検討中です。
マラソンを始めた当時、こんな話を聞いたことがあります。
マラソンをやらないか?と100人に話を持ち掛けたとしたら…
・その半分の50人がやろうと思う
・その半分の25人が練習を始める
・その半分の12人が練習を続ける
・その半分の6人がレースにエントリーする
・その半分の3人がレースに出場する
・その半分の1人(か2人)が完走する
100人に声かけても1人か2人、1%(~2%)しか本当に大会に出場して完走しないというお話です。
その1%の人にならないか?とそそのかされて(笑)、今に至っています。誘ってくれたFさんには今でも感謝しています。
5%が組織のリーダーになる
日経新聞に似たような記事が出ていました。成功する人の傾向として、100人中…
・目の前のことに取り組む人が50人
行動を起こせば結果が出ます、その結果を踏まえて…
・その半分の25人がさらに行動を続ける
もういいやとやめる人が同数いるということ。もっといい結果を出そうと、工夫してやる人が残りの人です。
・その半分の12人が行動を継続する
・その半分の6人はずっと継続する
ここまでやればその行動は「習慣」といっていいのではないでしょうか?最初はエイッ!と気合を入れて努力しなければできなかったことも、例えば朝晩の歯磨きのように「習慣」になってしまえば楽勝です。
よく、5%が組織を動かす、と聞くことがあります。5%の人が組織の中の優秀なリーダーとして、機能するという割合ですが、目の前のことにちゃんと取り組み、結果を出し続けてそれを習慣化する人も同じくおよそ5%です。
常に上位半分に入ることを
同じことが就活でも言えると思います。就活も言ってみれば…
・クリアしないといけない課題 であり
・目の前にある、やるべきこと であり
・ある程度継続して努力しないと成功しないもの
であるといえます。インターンシップに参加しながら、将来の人生設計に始まり、自己分析、企業分析…と長い時間をかけて進めていく中、半分ずつ分かれ道が訪れるかもしれません。
もうこれくらいでいいかな?とか、面倒くさくなった…とか、こんなことやってて意味があるのか…?などと思う時、どっちの半分になるのか?と自問するのもいいかも。
良い方の半分に入ることを3回やれば、上位10%に入ります。5~6回やれば5%のリーダーになり、100人のトップになれるかもしれない。単純な成功法則ですが、大体この法則は当たっています。
就活で続けようかどうしようか?険しい道と楽な道の選択に迷った場合は、上の半分をぜひ選択してみてください。きっといいことにつながるはずですから。
<おまけ>
テレビドラマ「半沢直樹」が面白いですね。先日の放送で、組織や世の中に対する考え方の信念を持てと、部下に語るシーンがありました。
1つ、正しいことを正しいと言えること
1つ、組織の常識と世間の常識が一致していること
1つ、ひたむきに誠実に働いたものが評価されること
仕事はお客様のためにある、世の中のためにある、という大原則を忘れた時、人は自分のためだけに仕事をするようになり、醜くゆがみ、組織は腐り、世の中も腐っていく…。
彼の清廉潔白な戦い方が人々の共感をよび、高視聴率につながっているのだろうと思います。この3つ、「事件は現場で起きてるんだ」踊る大捜査線と同じく、私の座右の銘の1つに加えたいと思います。
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「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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