メリットもいっぱい! 「オンライン就活」活用の仕方
いっきにオンライン就活の時代になりました
2021年卒の就活はコロナの影響で大混乱、大変な就活になったと思います。就活の真っただ中に「三密回避」のため説明会や選考試験が中止、延期となり、大きくスケジュールが変わりました。
また、再開されたと思ったら、「オンライン就活」に一変してしまい、その対応にも追われたことと思います。まさに変化対応力を求められたでしょう。
ただ、「オンライン就活」が当たり前になっている一方で、選考試験についてはやはり「リアル」も必要だという流れもあるようです。企業によってはリアルとオンラインのハイブリッド採用活動をするところも多くあるようなので、完全オンラインにはならないということにも注意を。
就活の前半戦、特に企業研究を広く行うのに、オンラインはリアルよりもはるかに効果を発揮します。オンライン就活のメリットや、どのように活用するかについて考えてみましょう。
オンライン就活のメリットもたくさん
日経新聞の記事によると、「オンライン就活」を希望する就活生は95.2%にのぼるそうです(学情調査)。その理由としては…
1 61.5% 交通費の節約
2 58.7% 移動時間の節約
3 58.5% 好きな時間に視聴できる
4 53.5% 感染のリスクがない
5 42.5% 多くの企業に参加できる
6 35.5% 遠方の企業に参加できる
7 14.6% オンラインに慣れている
という順に並んでいます。
就活はいかに自分とマッチする仕事、企業と出会い、働く先を決めていくかということですが、様々な実質的な制約条件があります。
・地方の大学なので都会に行きにくい
・都会で就活するのにお金がかかる
・都会で就活するのに時間がかかる
・学業やバイトと就活の両立が時間的に困難
これらの問題が、オンライン就活によってかなりクリアされる可能性があります。実際、先輩就活生の別なアンケートデータでは、就活費用が3分の1になったというものもあり、就活生にとって朗報のようです。
ほとんどの人が知らない企業に入社する
こうした就活の活動範囲を拡大するものは、ぜひ積極的に使い倒すことをお勧めします。オンライン就活は特に「時間」と「場所」の制約を大きく受けなくなり、今まで出会えなった企業と出会える可能性を大きくできます。
人気企業ランキングなど、最初は皆知名度の高い業界や企業を志望する人が多いかもしれませんが、実際に就職するのは最初は名前すら知らなかったところが多いのではないでしょうか?
過去関わった就活生の中で、とても印象的な男子がいました。
3年夏 新聞記者になりたい
4年春 スポーツクラブのインストラクターに内定
4年秋 最終的にお菓子メーカーに就職決定
同じ人の志向の変化ですが、1年近くの間にこれだけ「ブレ」ています。就活を通して様々な情報や知識に触れるにつれ、当初は考えてもみなかった業界や企業に興味を持つことがわかります。経験上大半の就活生は、こうした就活を経ていくのだろうと思います。(後日談:彼はオカモトグループの内定を辞退したのですが、ちゃんと報告をしてくれました。将来を応援しています。)
オカモトグループに入社する新入社員へのアンケートでも、オカモトグループという会社名を知っていたか?という質問に対し、
7~8割の人は知らなかった
と回答しています。オンライン就活を駆使することで、自分にマッチする会社に出会う確率は間違いなく大きくなる。ぜひ、フル活用してください!
<おまけ>
オカモトグループの創業70周年記念誌ができました。会社の歴史にも触れているのですが、皆知らなかった創業者の歩んだ人生に圧倒されます。太平洋戦争時に「アッツ島」への派遣が命令されていたのですが、それが直前で変更。もしも命令通りに派遣されていたら、アッツ島玉砕に巻き込まれていた可能性が大きかったと思います。
終戦後には捕虜となりシベリアでの強制労働後に生還して、現在の事業の礎を築いていくのですが、波乱万丈の生き様や、その中で夢を追い挑戦している姿は、今もオカモトグループのDNAとして息づいていることがわかりました。
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
~●エントリーはこちらから●~
<2022卒用>
https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp64892/outline.html
~●WEB動画で会社を理解!●~
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