井上尚弥選手他スポーツアスリートに学ぶ ライバルを意識する就活
ライバルの存在で頑張れる
何かに取り組む時に「ライバル」の存在があると、負けまいと頑張ることができ、より一層励みになることがよくあります。
ライバルとは?
「同等もしくはそれ以上の実力を持つ競争相手の意味。 好敵手、宿敵」
とあります。
先日の柔道の阿部一二三選手と丸山城志郎選手の戦い
浅田真央選手と韓国のキム・ヨナ選手
水泳個人メドレーの萩野公介選手と瀬戸大也選手
などなど、一流のアスリートの話でも、必ずといっていいほど「ライバル」の話が出てきます。
マラソン大会でも後半つらくなってくると、前方を走る人を見つけ、その人についていこう、抜いてやろうと、勝手にライバルとして意識して、粘り抜いたことも何度かありました。
ライバルの存在はモチベーションを高めてくれます。
井上尚弥選手のモチベーション
オンラインセミナーで、ボクシングの井上尚弥選手の話を聞くことができました。「努力を続けるコツは…?」という質問に対して、
「世界のライバルは今もトレーニングしている」
と、自分を鼓舞して日々のトレーニングを頑張っているとコメントしていました。同じような話を聞いたことがあります。現在の陸上界の強化委員会マラソン強化戦略プロジェクトリーダーでもある、瀬古俊彦さんの話です。
現役時代、幻となったモスクワ五輪(日本はボイコット)に出ていれば、金メダル間違いなしと言われていて名ランナーですが、ライバルは同じ日本の毎回熾烈なレースを繰り広げた宗兄弟(双子のランナー)でした。
瀬古さんは東京。雨の日は練習休もうかと考える時、宗兄弟のいる大分県の天気予報を見たといいます。九州は晴れ、ライバルは練習している、俺もやらねば!と日々走っていた。
目の前にはいない、見えないライバルを意識することで、努力が継続できるということです。
ライバルを意識して行動へ
就活もある意味ライバルとの戦いでもあります。実際に選考試験を受けたら、比較評価されて合格・不合格のジャッジを受けるわけですから。
まさに「ライバル」との戦いとなる。
就活も長期にわたりますから、途中で休みたくなったり、投げ出したくなったりするかもしれない。(もちろん適度なリラックスは大事です)
そんな時は、”見えないライバル”を意識するのもいいかも?今この瞬間もライバル達は就活に向け何かの努力をしている…
・新聞やニュースを読む
・自己分析をやり直してみる
・面接の練習をする
などなど。時々ライバルを意識してみて、就活スイッチを入れなおしてみるのもどうでしょうか?
マラソンの名監督でもある小出義男さん(高橋尚子さんの元監督)の言葉にこんなのがあります。
マラソンは…
思った通りにはならない
言った通りにもならない
やった通りになる
何事も「やった通りになる」のは間違いありません。行動に移すことが何より肝心ですが、ライバルを持つことで、ライバルを意識することで、少しでも行動に移せるようになったらいいですね。
<おまけ>
今年の師走は寒い日が多い?歳のせいでしょうか?広い北海道は日本海側は大雪、でも、太平洋側が積雪ゼロが続いており、気温を我慢すれば普通にランニングができるくらい。
さて、北国道産子の我々は、雪を踏みしめる音でおよその気温がわかります。
ジャバジャバ プラス5度以上
ザクザク ±0度くらい
ムギュムギュ マイナス5~10度
キュッキュッ マイナス20度
今年はキュッキュッが多くなりそうな…。ではよいクリスマスを。
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