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公開日: 2021/07/20 - 最終更新日:2022/03/17

就活生の死角?を発見 みんなが持っていない「傾聴力」を身につけよう

中西 創
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人事部の面談力

人事部で仕事をしています。人事部では会社内の「ヒト」に関する様々な業務を取り扱います。学生の皆さんなどからすると、直接的に接する「採用担当者」のイメージが強いと思いますが、

 

実際は…

 

・入社時、退社時の諸手続き
・結婚や出産などのライフイベント時の手続き
・給料やボーナスの支給計算業務
・新卒、中途などの採用業務
・教育研修業務
・キャリアなどの相談業務
・健康診断やワクチン接種関連業務

 

などなど、実際は広範囲におよびます。

 

ヒトに関する仕事が多く、様々な相談事にも対応することがあるので、人事部の人は「面談力」を身につけるのは必須です。

 

就活生は面談や面接を “受ける” 側ですが、面談を “する” 側のスキルを身につければ、就活でも役に立つこと間違いなしと思います。

傾聴力の大切さ

先日も人事部の面談担当者で集まり、2泊3日の合宿研修で面談力を鍛えました。面談の基礎理論に始まり、お互いを面談し合うロールプレイングを何度も繰り返し行い、実地訓練を行います。

 

この面談スキルの中でも、最も重要なのが「傾聴力」です。

 

相手の話を聞くことなんですが、ただ聞くのではなく「聴く」。相手の顔を見て、言葉ひとつひとつを丹念に聴く、という「傾聴」が最も大事とされます。

 

この傾聴ができることで、相手との距離感も縮まり信頼関係もできて、本当に話したいこと、相談したいことの核心に入っていけることになります。

 

よく言われますが「口は1つ、耳は2つある」ように、話をするよりも聴くことの大切さを意識すると、人とのコミュニケーションもよくなっていきますよね。

就活生の「聴く力」

就活生の就活力を考えてみると…

 

・いかに話すか?

 

については、面接の受け答えや自己PRプレゼンなど、誰もが最重要課題として練習していると思います。

 

でも、

 

・いかに聴くか?

 

については、あまり意識していない人の方が圧倒的に多いのではないでしょうか?面接で会話のキャッチボールがうまくできない人は、話をちゃんと聴けていないのかもしれません。

 

実際の仕事の現場でも、新人の最初の頃は指示を受けることが多かったり、会議に参加しても内容についていくのが精いっぱいであったり…

 

つまり「話す」よりも「聴く」ことの方が多いはず。

 

就活の中で

 

 「ちゃんと人の話を聴ける人だな」

 

という評価がもらえたら、確実にポイントUPですし、意外と意識していないこのスキルは、差別化のアピールポイントとしても有効ではないでしょうか?

 

意外な死角?「聴く力」を鍛えてみましょう。

おまけ

久々にサバゲーをしました。会社の若い仲間達と集まり、参加者の一人の実家の使われていない元牧場跡地を使って行いました。たっぷりと4時間ほど、フラッグ戦、殲滅戦とヘトヘトになるまで。

 

私のM733も炸裂しましたが、毎回早々に打たれて「ヒット!」と場外に…。ゲームとはいえ上司を撃てる機会はまずありません。若い連中が私だけを狙い撃ちするのも当然か?(それとも日頃の恨みなのかはわかりません…)

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。