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公開日: 2015/07/14 - 最終更新日:2015/07/14

失敗をいつまでも覚えているより これからどうするかをたくさん考えたい

中西 創
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73失敗をいつまでも覚えているより-これからどうするかをたくさん考えたい

大学の授業でパネラー参加してきました

ある大学の授業に参加してきました。

就活に関する授業のパネルディスカッションのパネラーとして参加してきたのですが(当社含め3社参加)、300人ちかくいる学生の眼差しは真剣であり、こういう授業って価値あるんだなと思いました。

大学の先生が偉いですね!企業の採用担当者を授業に呼んで、生々しい話を学生に直接語らせるんですから。

建前論だけでない、新聞とかにも載ってないような、リアルな就活、採用活動の現状をけっこう赤裸々に話したのですが、そういう話ほど皆メモをとってました。

「失敗」に関する質問が多い

質疑応答の中で、こんな質問がきました。

「皆さんが就活の時、どんな失敗をしましたか?」

他社のパネラーの方は、20代ということもあり、自分の体験をスラスラお話してましたが、私の就活は もうかれこれ四半世紀近く前のことであり、今の時代には役に立たないでしょうが・・・(笑)。

「どんな失敗をしましたか?」

という類の質問は、何かの就活本に書いてあるのか分かりませんが、けっこうな頻度でされます。その度になんですが、私は考え込んでしまいます。そして、大体次のような回答をします。

大事なのはこれからどうするか

「失敗はきっとしてるんでしょうが、忘れます。そういうイヤな記憶は忘れるに限る。もちろんそれなりの反省はするけれども。失敗体験をいつまでも覚えててクヨクヨしても何も始まらないし、モチベーションも上がらない。それよりは、きれいさっぱり忘れて未来に向かい、これからどうしようか?と考える方が建設的だ。オカモトグループでは、『プラス発想』、という言葉を大事にしているので、自然とそういう発想になる。失敗よりもこれからどうするか、を考えましょう!」と。

実は、昔はマイナス発想系の人間でして、すぐにクヨクヨするような性格だったのですが、オカモトグループの社風に慣れていくうちに、プラス発想型人間に変わってきたように思います。

なんでも未来へ向かって、明るくいきたいですね。

おまけ

四半世紀もたつと大学の中もすっかり近代的でした。

昔は黒板しかなかった講義室も、マイクはもちろん、プロジェクターの装置や、大型ディスプレイが何枚も設置されていたり。

あと、授業中に飲み物普通にということも・・・。昔はペットボトルなどありませんし、授業中にジュース飲んでたら大目玉くらっていたのではないでしょうか・・・?

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。