インターンシップで喜ばれるコンテンツ-その2-人生設計から考える就活の軸の決め方
人生を考えるインターンシップ
9月の3日間コースのインターンシップに参加してくれた、就活生の皆さんのレポートから、
「最も役立ったプログラムは?」
に書かれたコメントを一部紹介します。
・就活は人生を考えることから始めるべきであるということ。
最初にすることは、志望企業を探すことと思っていたが、順番が違うということがわかった。(S君)
・自分の将来をどうするかなんて、今まで考えたことがありませんでした。
実際に面接の質問で、将来の夢のことを聞かれたりするということや、自分の将来設計があってはじめて、就活の方針も決まるのだということがよく理解できました。(Yさん)
・3つの輪の軸の話が一番心に残っています。
その中でも一番大事な最初の輪、「やりたいこと」を決めることが就活のスタートラインだということがわかり、これから本番までの時間を使って、じっくり考えたいと思います。(A君)
皆一様に書いていることが、人生を考える、夢を描くといったことなのですが、うちの社員教育でやっている人生設計は、これから社会人として旅立つ就活生にこそ必要だと、強く思いました。
「就活の軸」の決め方
コメントにあった「3つの輪」というのがこれです。
1つ目の輪が、「人生設計の輪」です。
これからやりたいことを見つけます。
自分の人生を考えて設計して、
何歳でどうなっていたいか?
どんな夢があるのか?
どんな目標に向かうのか?
などを考えます。
2つ目の輪が「自己分析の輪」です。
いわゆる自己分析を行って、
自分は何ができるのか?
どんな適性があるのか?
何に向いているのか?
などを考えます。
「人生設計の輪」が未来を考えることなのに対して、「自己分析の輪」は過去をふりかえることになります。
面接等ではこれまで何をしてきたのか、について深く聞かれますので、その対策にもなりますね。
3つ目の輪ではじめて「企業研究」が登場します。
自分が考える理想的な業種、職種、職場は何か?
どんな働き方ができるのか?
など、膨大な数の企業から、いかにして絞り込みをするかを考えます。
そして、「やりたいこと」ができ、「できること」つまり自分の能力が発揮できる、「働く環境や場」はどこか?
つまりがこの3つの輪の交わったところが、自分の進むべき道、つまり・・・
”就活の軸”
になっていくと思います。
就活の一連の研究や作業を通して、この軸を見つけ、明確化していけば、自ずからいい就活が進められると思います。
実現させるには「具体化」すること
第一の輪「人生設計の輪」に戻りますが、オカモトグループの全従業員向けの教育プログラムに、”生涯幸福設計(3KM)”というものがあり、
毎年向こう20年間の将来を考え、文字で書きだしたり、画像化したりしています。
叶えられる夢や目標には、いくつか共通点があるのですが、その1つにあるのが・・・
”具体化されていること” です。
”具体化するとより頑張れる”
”だから具体化した夢は実現する” ことになります。
漠然と「旅行に行きたい」と思っていても実現せず、いつしかその夢さえ忘れてしまう・・・なんてこともしばしば。
「来年の夏に1週間ハワイに行く」と具体的に決めたら、
・上司に相談して有給休暇を申請する
・今から旅費を毎月積み立てして用意する
・旅行中はもちろん、前後の予定も調整する
といったように、気合を入れて実際の行動に移していきます。
その結果、ハワイに行くという夢が本当に叶うんですね。
インターンシップで行う人生設計も、漠然としたものではなく、なるべく具体的に詳細に考えて決めることで、就活の軸も明確になっていきます。
人生設計から就活を始めてみませんか?
<おまけ>
オカモトグループ代表の岡本謙一がよく言います。
描いた夢は叶う。
夢を描かずに実現するのは単なる偶然。
単なる偶然には感動はない。
夢を描いて実現するから感動がある。
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