敢えて声を大にして言う説明会を無断欠席するな
過去最低の参加率となった説明会
オカモトグループの採用活動は、まだ継続しています。大手の一次選考の結果がまだ出てないこともあってか、夏場の就活は動きが鈍いという話しも・・・。
そのせいでしょうか。
先日行った会社説明会は、過去ない参加率の低さで、さすがに驚きました。
今回は、うちの施設でもある、ネットカフェの一番大きなカラオケパーティルームでやろうと思ったのですが、もしも大勢来て入りきれなかったらどうしよう?とヒヤヒヤでした。
しかし、通常の参加率の半分以下という状況で、それも杞憂に終わり、取り越し苦労に・・・。
来てくれた方には、少人数ということもあって、じっくりと濃い説明をすることができました。
リアルな現場感を失うな
売手市場ということは、こういうことになるんでしょうか。申し込みした説明会を、平気でブッチするのが当然に・・・。
中には何名かは事前に欠席連絡をくれました。当日に欠席は問題あるけれども、まあ 事前にちゃんと連絡をくれるのは当たり前の常識です。
なんでもネット、スマホで気軽にクリックして申し込めるから、重みもないのでしょうか?実際は、その日のために準備して、移動もして、経費もかけて、人が動いているんですけれどね。
ネットというバーチャルな便利な世界に慣れると、リアルな世界で実際に起きていることを想像することができなくなるのかもしれません。
それって、実はとても大事なことであると思います。だって、最後は絶対にリアルな世界で人が動いているんですから。
説明会を平気で ブッチする君たちへ
会社説明会を平気でブッチする人たちに、敢えて言いたい。
「君たちは、きっとこの先社会で苦労するだろう。
WEB上ではあるが、うちの説明会に来ます、と、あなたが自分で申し込んだものを、平気で無断欠席するような無責任な人なのだから。
そんな人が、社会に出ていい仕事ができるはずがない。
約束を守る、事前に連絡をする、などという基本中の基本的なことを、就活という擬似仕事体験的な中で、まるでできていないのだから。
メールで誘ったのかもしれない、WEB広告で気になって申し込んでくれたのかもしれない。確かに、気軽に申し込んでね、とやってるかもしれない。
でも、気軽に無断でブッチしていいよ、などとはしていない。
申し込みした人数が全員来ることを前提に、場所も準備するし、資料も準備するんです。あなたが来てくれると思って、我々は用意していました。
でも、来てくれなくてよかったのかもしれません。
だって、そんな状態で、もしも当社に入社したら、あなたも苦労したろうけれど、我々も苦労したでしょうから。
うるせえオヤジが、何言ってやがる、と思ったでしょうか?
好きに思ってくれて構いませんが、いつかその考え方を変えない限り、社会で成功することはありえません。
売手市場で楽勝で就活をしているのかもしれない。そんな人たちは、いつか苦労を味わうはずだ。
何年か後に、買い手市場の中、頑張って努力して就活で揉まれて成長して入社してくる後輩たちに、次々と追い抜かれていく時が来る。
かつてバブル世代が味わったのと同じように。
たかが説明会だけれども、あなたのためにちゃんと参加するか、余裕をもって事前に欠席連絡をしなさい。それが普通の社会人になる、当たり前の行動です。」
(やかましいお節介オヤジの独り言)
おまけ
私は幸い過去未経験なのですが、説明会の当日、参加者がゼロ、という話を今年は聞くようになりました。
当然申し込みがあるから、説明会を開くはずです。誰も来ないという説明会は、ショックですよね・・・。お金をかけて会場費を払って、遠くから移動して、宿泊出張をして、などということならば尚更です。
ゼロはないけれど、ごく少人数というのは過去あります。
もし、そんなうちの説明会に遭遇したら覚悟!私がひざ詰めでガッチリ説明してあげますからね。
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