「こんにちは」の前にこの一言を加えるだけ 挨拶の効果を絶大にする奥義とは?
採用担当者にどんな挨拶していますか?
インターンシップや学内企業説明会、合同企業説明会、選考試験や面接、各種の面談など…就活生が企業の採用担当者と会う機会はよくあります。
それなりの回数や深さのコミュニケーションをとって、お互い顔と名前が一致したような関係であれば、毎度会う際の挨拶もスムーズにできます。
でも、一度か二度会った程度。就活生の立場からすると「まだ名前も覚えてもらってないかな…?」程度の企業採用担当者とばったり会ったような場合、どう挨拶すればいいのか迷ってしまうことも…。
「初めまして」(初めてじゃないし…)
「お世話になってます」(まだ社会人じゃないし…)
「こんにちは」(最も無難か…)
なんかいい挨拶はないですかねえ…?
就活生にとってよい挨拶とは?
まずもって大事なことは、
”挨拶をする!” ということです。
特に、以前に会ったことがあるような場合は必ずです。採用担当者として見知った就活生や、顔の覚えている就活生などと会う場合、就活生がどのような対応をするかで、その後の関係に少なからず影響が出るはずです。
NG)
・挨拶もせず素通りする
・避けて通る
「知っているはずなのに、挨拶もないんだ」「避ける人なんだ」とインプットされます。その後の就活に大きくマイナスに作用するでしょう。
微妙)
・ごく普通の挨拶をする
・初めて会ったかのような挨拶をする
挨拶があるのはいいのですが、以前に会ったことがあるのですから、それなりの挨拶の仕方もあるはず。就活上マイナスにはならないけれど、プラスにも働かない。
OK)
・既知の間柄での挨拶をする
・前回のお礼も含めた挨拶をする
「こんにちは、この前はありがとうございました」など、ちゃんと関係性のうえに立った挨拶ができるといいですね。
一言加えるだけで効果抜群に
時には、立ち止まって話などもできないような場面もあると思います。こうしたすれ違いざまでの挨拶はどうしたらよいでしょうか?ちょっとしたコツ、一言をそえるといいかもしれません。
「あっ!こんにちは。」
と笑顔で一言でOKです。この「あっ!」がポイントですね。短い一言の「あっ!」ですが、
・また会えましたね
・この前はありがとうございます
・既に関係性がありますよね
などの意味を伝えることができます。
その昔、けっこうな勢いで一世を風靡した居酒屋チェーン店の経営者に聞いたお話からのヒントです。
居酒屋でも「確か前に来てくれたお客さんのはず…」という接客シーンがあり、そうした時に「いらっしゃいませ」に一言加えて、
「あっ!いらっしゃいませ。」
という接客トークをすることで、お客様との関係性も良くなり、満足度も上がっていったとのこと。
ちょっとしたコツですが、色々な場面で使えますよね。
「あっ!こんにちは。」
「あっ!お疲れ様です。」
「あっ!オカモトグループさんですね。」
「あっ!」を加えた挨拶、ぜひ実践してみてください。
おまけ
会社の仲間でけっこう過酷な登山。一人が日頃の運動不足もあってか、途中脱落の危険…。ペースを下げて予定ルートを短縮して、ゆっくりハイキングとなりました。
本人いわく「運動不足より “食べ過ぎ” で体重が激増したのが原因。今日からダイエットします!」
下山後温泉に入って腹ペコでラーメン店へ。この本人の注文は「チャーシュー麺大盛と、まかないチャーマヨ丼も!」…!!
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