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公開日: 2021/11/30 - 最終更新日:2021/11/29

就活生が年内にやっておくべきこと ~自己紹介を磨くことは、自己分析の深掘りにもなる~

中西 創
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本番までにやっておくべきこと

毎年この時期、就活生に聞かれることがあります。

 「就活本番までに何をしておけばいいですか?」

インターンシップも何社か受け、早期選考を実施している企業の話もちらほら聞こえている。年明けからは就活も本番モードに入っていくだろうし、年末のこの1カ月でやっておくべきことは何だろう…?

つい先日行った秋のインターンシップでも同じ質問を受けました。「これだけ!」ということはありません。就活でやるべきことは広くありますので。ただ、その中から1つだけ、特にこれはというものを上げるとすると…

「自己紹介」を磨き上げよう

それは…

 「自己紹介!」

と即答します。

長年就活生と向き合う仕事をしていますが、「自己紹介」を磨き上げる理由は以下の3点。

①最低でも何十回もやることになる

インターンシップでも面接試験でも、一番最初に必ず行うのがこの「自己紹介」です。先輩内定者に聞くと平均50~60回、多い人では100回以上したという回答がありました。就活の中で最も使うものは自己紹介。ならば、それを徹底して研究する価値は大いにあります。

②第一印象は最初に決まる

「第一印象は3秒で決まる」という法則もあるようです。自己紹介は初対面の最初に行うものなので、第一印象も含め、自分をいかに印象付けるかが重要となります。最初に抱いた印象は、簡単に変わらないもの。最初の自己紹介に全力で臨むくらいの意気込みで準備するべきですね。

自己分析と自己紹介

③自己分析などにつながる

自己紹介には様々な要素を盛り込めます。自分の長所や部活・アルバイトの経験、尊敬する人、成功したこと、資格・特技…などなど。

これら自己紹介に盛り込む内容を考えていくことは、すなわち「自己分析」をしていくことと同じです。自己紹介の内容を考えれば考えるほど、磨いていこうとすればするほど、自己分析を深く掘り下げることになります。

自己分析がしっかりできている人は、自分をしっかり理解できているはずですから、業界や職種、進むべき進路としての企業選びなども、ブレることなくスムーズに進められるはず。

このように考えていくと、「自己紹介」は磨く価値がありそうですよね。ぜひ年内には自分なりの自己紹介を確立させて、就活本番で自信を持って披露してください!

おまけ

SDGsに関する勉強会に参加しています。オンラインなので全国あちこちの色々な人と交流ができ、有意義で楽しい時間です。参加者の多くは大人なのですが、高校生や大学生も3人います。うち1人は台湾に留学中の人です。

これまでこうしたビジネスの勉強会で、学生と一緒に受講するという機会はありませんでした。時代は変わっているし、勉強意欲のある若い人たちには感心します。いい刺激もらっています!

 

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。