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公開日: 2017/08/18 - 最終更新日:2017/08/18

「現場力」を鍛えるユニーク研修❝再現フィルム風、即興劇❞研修とは?

中西 創
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278「現場力」を鍛えるユニーク研修”再現フィルム風、即興劇”研修とは?

即興劇を行う研修とは?

今回はオカモトグループの、ユニークな教育研修制度の1つを紹介します。

先日、入社1年目社員と2年目社員の合同フォローアップ研修を行いました。

初日は研修室での様々な勉強コンテンツが中心なんですが、その中の1つに、なかなか面白い企画を盛り込みました。

”再現フィルム風、即興劇!”

のグループワーク研修です。

この即興劇研修は、オカモトグループの伝統芸能にちかいものになりつつあるのですが、実に楽しく、効果も期待できるものです。

短時間で再現フィルムを演じる

今回のテーマは、

「あの失敗があったからこそ・・・」

でした。

誰もが仕事のうえで、大小さまざまな失敗をします。

そして成長していきます。

その中でも、今の自分にとって大きな転換点となったと思うような失敗談をとりあげ、

グループでその再現フィルムを即興劇で演じ、学びや気づきを共有しましょう、という内容の研修コンテンツです。

主演男優、主演女優はもちろん、助演役やエキストラ、ナレーターなど、全員が役割を演じながら、実話を忠実に再現できるよう短時間で脚本を書き、練習をして全体の場で発表します。

短時間でよくこれだけ質の高い芝居にするなあ!

と感心するようなレベルの高さで、かつ、皆が共感しこれからに役立てられる様な学習コンテンツになるんですね。

なかなか素晴らしい研修コンテンツです。

「現場力」が鍛えられる

IMG_4431 - コピー
<実際に起きたクレーム対応についての即興劇風景>

題材を決めてから数十分という短い時間の中で、

・全体のストーリーを組み立てる
・登場人物と役者を決める
・セリフや演出を決める
・時間内に収まるよう練習する

などといった、一連のものをやりこなし、ほぼぶっつけ本番で演じることになります。

良くも悪くも「現場力」がものをいうことになりますが、実際の仕事の現場では、想定外のことがよく起きますし、その場合は時間もない中どうにかやりくり、

つまり「現場力」駆使して課題解決しています。

そんなことを鍛えることができる研修コンテンツとして、この”再現フィルム、即興劇”はよき伝統として根付いています。

<おまけ>

こういう即興劇研修をやると、突然ヒーローやヒロインが誕生します。

普段は目立たない人が意外な才能を発揮したり、

「えっ?あなたってそういうキャラだったの?」

というような、発見があったりして、人財の発掘にも役立ったりするんですね。

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。