店長になるのに10年待てますか?それとも2年で抜擢されたいですか?
上場企業2社の内定を蹴ってオカモトグループへ
今年入社した新入社員の一人に、北海道内の大学を卒業したA君がいます。A君は当社オカモトグループの他に、実は2社の内定も取っていました。2社とも北海道の小売業を代表する大企業で、全国に店舗展開をしており、しかも上場企業です。普通に考えたら、非上場のオカモトグループへの入社は考えない人が多いと思います。
では、A君がそれら上場企業の内定を蹴ってでも、当社へ入社を決意した理由とは・・・?
最短で2年で店長になるオカモトグループ
A君がオカモトグループに決めた理由は、
「最短で2年で店長になれるから」
というものでした。
早く責任と権限を持って大きな仕事がしたい、という意欲を持っているので、それが実現可能な企業を探していたようです。
内定を蹴った上場2社からは、店長になるのに10年はかける、しっかりと下積みをして鍛える、というようなお話があったようです。
時間をかけて人材を育成するのは、至極当然のことであり、そうした考えに基づいて経営をしているということです。日本国内に磐石の店舗網を築いていくための、1つの正しい方法であると思います。
店長になるまで10年など待てない
一方で、オカモトグループでは、これらとはちょっと異なる経営思想を持っているといえます。
・スピード展開を基本とする
・年功序列よりも能力主義、実力主義の人事
・若い人の抜擢人事で才能を開花させる
といった考え方で組織をつくっていきます。だから、若くして入社2年目の店長も、実際に多数誕生しているわけです。これも、1つの正しい経営の方法です。A君の将来ビジョンと、オカモトグループのこの思想がマッチングしたので、入社の決意となったのでしょう。
「店長になるのに10年は待てないと思った」
という、印象に残る言葉をA君の内定時に聞きました。
あなたは、こういうスピード思想のある会社をどう思いますか?無謀な賭けをする企業だと思いますか?それとも、魅力的な発想のある会社だと思いますか?
おまけ
「立場が人をつくる」という言葉があります。
店長という立場になったら、その人はその瞬間から、ちゃんと店長という立場にふさわしい人になる、ということです。
確かに、入社2年目の店長も、3年目のマネジャーも、30代の執行役員もいますが、皆、その瞬間から生き生きとその役職にふさわしい人となって、大活躍していますよ!
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」