2020の新社会人は「厚底シューズタイプ」 リモート時代を切り開く先駆者世代
全く異なる今年の新社会人のスタート
新入社員たちも入社して3か月目に入りました。今年の新入社員はコロナウイルスの影響で、例年とは異なる入社となっており、全国でも同様になっていると思います。
・入社式はリモートで行われた
・新入社員研修は行われていない
・在宅のリモート勤務で仕事が始まった
昨年までは、大勢を集めて入社式を行い、集合研修方式で新入社員研修が行われていましたが、コロナの影響でなにせ「人が集まる場」をつくることができないので、新社会人の門出の景色は大きく変わりました。
来年以降、元に戻るのか?これを機に新しいスタンダードができるのか?わかりませんが、リモートでもある程度は各種のイベントや教育などはできるものだと、みんなが気づいた2020年の春でもあったと思います。
将来キャリアに不安を持つ人も
オカモトグループでも、新入社員たちはいきなり現場スタートとなり、その後リモートワークをすることになった人が大勢いましたが、入社後のフォローアップを兼ねたキャリア面談も行っています。
その中で多くの人が、同じような不安を持っていることがわかりました。
・予定していた教育研修が行われていない
・必要なスキルや知識が身についているのか?
・自分たちの代だけ “出遅れ世代” になるのでは?
・先輩たちと同じようなキャリアを積めるのか?
特に上昇志向の強い人にとっては、十分な教育を受けられているのかどうか、気になっているようでした。
オカモトグループでは、6月にリモートで新入社員研修を行うこととし、
ビジネスマナーや会社を深く知るコンテンツ
社会人の基礎教育
キャリア設計の教育
を予定しています。
夏・秋以降は万全の形をとって、集合形式のフォローアップ研修を行い、1年間を通じて先輩社員たちと遜色ない形の教育を行っていく予定です。
今年の新社会人はリモート世代の先駆者
こうした不安が生じるのは無理もないと思いますが、長い社会人人生の中の最初の短い期間のことですので、深刻に考えずに会社の教育方針に従ってやっていけばよいと思います。
それでも不安ならば、読書や動画など、様々な形での自己啓発もいいかもしれませんね。
毎年、新社会人を何かしらのタイプに例える報道がありますが、今年の新社会人は…
「結果が出せる!? 厚底シューズタイプ」
衝撃を吸収し身体に優しいということで以前から話題になっていた厚底シューズ。今や、最新テクノロジーを組み込み、ノウハウの蓄積によって、駅伝やマラソン等の記録を更新し、世界的に期待・注目を集めている。これは、ITの進展と共に育ち、先輩たちのノウハウをうまく活かして就活を乗り切った今年の新入社員の姿と重なる。良い結果を生み出すには、走法を変更する等(コミュニケーション・指導や働き方の変更等)準備や調整が必要。
新入社員情報局より
となっているようです。これに加えて、史上初の本格的な「リモートワーク世代のトップランナー」として、歴史的な世代になるかもしれませんね。
先輩社員たちは、従来の仕事の仕方が染みついているので、リモートワークに馴染むのに時間がかかるかもしれません。
それに比べて、社会人のスタートから「リモート当たり前」となっている今年の新社会人世代は、これからの時代のトップランナーとして、時代を切り開く先駆者となっていく。ぜひ自信をもってほしいです!
<おまけ>
今年の大河ドラマの「麒麟がくる」を楽しみに見ています。主君裏切りで歴史上名高い明智光秀が主人公ですが、この人の視点で見る戦国時代はまた新鮮です。多くのテレビドラマと同じく、コロナの影響で中断するようですが、今年中に無理やり終わらせるようなことなく、来年以降も延長してフルスケールで放送してほしいと願っています。
なんといっても、なぜ本能寺の変に突き進むのか?この日本史上最大ともいえる「謎」についてどう描くのか?新しい光秀像に期待です。
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オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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<2021卒用>
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