野球の投手大記録に見る挑戦の大切さ 就活生よ、入社試験にたくさん挑戦せよ!
通算最多勝の記録を持っている投手は?
Q.プロ野球「通算最多勝利投手」の記録を持っている投手は誰でしょうか?(日米それぞれ)
野球部の人なら分かるでしょうか?
ずいぶん昔の記録になるので、若い人には難しいかもしれませんが、答えは国鉄スワローズ、読売ジャイアンツで活躍した金田正一さん(故人)の通算400勝というのが日本の大記録。
一方MLBの方はサイ・ヤング投手(故人)でこちらはなんと通算511勝というとてつもない記録。昨年、ダルビッシュ投手がこの人にちなんだ「サイ・ヤング賞」に選ばれるのでは?と注目を浴びていましたね。
きっちりと余裕を持ってローテーションを組む現代の野球では、今後記録が塗り替えられるのはまず不可能と言われている不滅の大記録です。年間20勝する投手も滅多に出ない中、それを20年、30年続けないと400勝、500勝には届かないのですから。
通算最多敗戦投手の記録は?
Q.同じく日米の「通算最多敗戦記録」を持っている投手は誰でしょうか?
これも知っている人はかなりの野球通!答えは金田正一投手の298敗、そしてアメリカはサイ・ヤング投手の316敗です。
この記録もまたすごいですね。これだけの負け数を重ねることも、今の野球ではほぼ不可能ではないでしょうか。こんなに負け数を重ねる前に、戦力外通告されるかもしれない。
面白いのは、日米ともに
最多勝利投手=最多敗戦投手
でもあるということです。両者ともに最多先発数、最多イニング登板数など、マウンドに立った回数の不滅の記録の数々も持っているんですね。
この事例から言えることは、
・最も多く挑戦(登板)し
・最も多く失敗(敗戦)した人が
・最も多く成功(勝利)している
ということです。
たくさん受験して内定を勝ち取ろう
誰しも…
「失敗したくない!」
と思うのは当然。どんなことでもうまくいって、成功させることができれば最高です。就活も失敗せずに成功させ、第一希望の企業から内定が出れば大成功です。
でも、エントリーして入社試験を受けないかぎり、内定を獲ることはできません。つまり、挑戦しない限り成功はないということ。
失敗、つまり不採用通知(お祈りメール)を絶対にもらわないためには、入社試験を受けないことです。でも、それじゃ内定も絶対にもらえない。
挑戦しない者には成功はない
ということをこれらの大投手の記録から学ぶことができます。これから入社試験などが本格的に始まると思いますが、お祈りメールがたくさん来ても大丈夫。大投手たちも300回近く負けているのですから。
失敗を恐れずに果敢に挑戦して、意中の企業の内定を勝ち取ってください。
おまけ
記録を調べてみると、日本の通算最多勝の2番目の記録は米田哲也さんの350勝。MLBではウォルター・ジョンソンという選手が417勝で2番目でした。1番の記録とは大きく差があり、いかにすごい記録であるかがわかります。80年以上破られていなかった年間最多安打記録をイチローさんが更新したように、いつか破られる日がくるのでしょうか。
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