意識の高い友人と一緒に就活して成功! 北海学園大卒 梶汐里花さん
先輩社員インタビューシリーズ
氏名 梶 汐里花(かじ せりか)
北海学園大学 経営学部 経営学科卒
2021年入社
現在の職場:帯広市総合体育館
十勝出身で、あだ名はバンビです。
鹿肉を食べて育ちました。
特技は人気が出そうなジャニーズJrを見つけることです。
中学まではバレーボールなどのスポーツをたくさんしていたのですが、現在は体育館スタッフとして運動される方のサポートをしています。
Q.どんな学生生活を送っていたか
部活やサークルなどには加入せず、講義を終えるとアルバイト先の喫茶店に向かう毎日でした。小さな喫茶店で接客も調理も、なんでもやってました。大学のゼミでは非営利企業を研究し、JRや札幌ドームの今後の経営課題について考えていました。長期休暇や週末には、沖縄やシンガポールなどによく旅行していました。4年目には韓国へ留学する予定だったのですが、コロナで叶わず、それが唯一の心残りです…。
Q.自分の就活を思い出してふりかえると
私は早期に活動していたこともあり、ギリギリのタイミングでコロナに影響されず、就活を終えることができました。北海学園大学は周辺大学と比較しても学生数が多いため「一人で動かなければならない」と危機感を持っていたからだと思います。特にCSPというキャリアプログラムに参加したことで、就活に対して意識を高く持っている学生同士の交流がありました。それでインターン等の行動を起こすのが早かったのだと思います。それが今の職場につながっています。
Q.現在の仕事のやりがいや苦労など
入社時は緊急事態宣言で総合体育館も閉鎖していたこともあり、約2か月間はパソコンに向かってひたすら行政向けの提案書を作成したり、銀行に出向いたりしていました。6月から通常営業となり、ジャージを着て体育館の受付スタッフをしています。受付ではわからないことが多く、体育館スタッフの同期に助けてもらってばかりですが、PC操作等で同期や先輩の役に立てた時に恩返しできたようで嬉しくなります。
Q.プライベートの楽しみは?
就職で札幌から地元(十勝)へ帰ってきたので、学生時代の友人と会える時が一番楽しいです。また、家計簿をつけるのが好きなのですが、最近は固定費を削減できたときに幸せを感じます。今後はある程度の貯金がたまったら、勉強して投資をしたいと思っています。友人と旅行貯金もしているので、コロナが収まり次第ディズニー旅行に出かける予定です。
Q.就活生へのアドバイス
私は「意識の高い」友だちと一緒に就活をすることを心がけていました。就活は誰もが何をしたらよいのかわからないし、大人にも話しかけにくいと思っていたからです。自然と自分もモチベーションを高く保つことができましたし「分からないから何もしない」ということをうまく避けることができました。意識の高い友だちに便乗して、まずは行動してみてほしいと思います。
あとがき
「何をするか?」も大事ですが「誰と一緒にするか?」はもっと大事なことかもしれません。遊びは遊び友だちと、就活は就活友だちと、という具合に分けて考えるのもひとつ。
梶さんは早い段階から、就活生モードにしっかりと入っていました。こうした心構えができていたからなんだと改めて思いました。
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