ボードゲームやレゴブロックを使うインターンシップ 遊び(?)の中に学びがある
5日間で8社のインターンシップ
インターンシップに参加することは、もはや就活のプロセスに欠かせないものになっている、といっても過言ではなくなりました。
どのくらいインターンシップに参加しているかというと、平均5社ほどのようです。WEBでのインターンシップも多く行われるようになっており、参加しやすくなっている背景もあるようです。
そんな中、キャリタスさんが札幌でおこなっている「仕事研究アカデミー」という、5日間で8業界&8社の短時間インターンシップが受けられるというプログラムがあり、オカモトグループは毎年参加しています。
キャリタスさんが選んだ様々な業界や会社を短期間で知ることができ、就活生にとってはまたとない貴重な機会になると思います。参加している学生も、毎年意欲の高い人が多く、我々も気合を入れて参加しています。
ボードゲームでSDGsを理解
3時間という限られた時間の中、業界の説明に加えて、今年は「SDGs」についてフォーカスした研修プログラムをアレンジして体験してもらいました。
実際に社員におこなっているSDGsを理解するボードゲーム( GET THE PONT )を体験して、持続可能な地球の大切さを考えたり、レゴブロックを使ってオカモトグループが実現するサステナブルな未来を創造してもらったり…。
持続可能な豊かな暮らしを続けるために資源の有効利用などを学びます
ゲームに熱中して全員立ち上がって参加する積極的なグループも出現しました
レゴブロックで未来をイメージ
オカモトグループの研修はいつもそうなのですが、座学中心の話を聞くだけのものではなく、グループワークショップ形式を中心に、口を開き手を動かす積極的に参画するプログラムなので、あっという間の3時間だったという声も聞かれました。
もちろん話を聞き、文字で理解するということも大切なことですが、ゲーム形式や図表、今回はレゴブロックを使った表現方法を取り入れましたが、こうした「右脳」を使うコンテンツを取り入れることで、飛躍的に効果が高まります。
例えばスポーツクラブJOYFITで運動すると、マシンが電気を発電し、それを有効利用する…といったアイデアなどが盛り込まれています。
各グループの作品を組み合わせて、サステナブルな未来をプレゼンしてもらいました。ただ話を聞くだけでなく作品を見ながらなので、よく伝わりました。
企業がおこなう個別のインターンシップに加えて、こうした複数の企業のインターンシップを一度に体験できるようなものも、就活に組み込むと世界が広がると思いますよ!
おまけ
このキャリタスインターンシップで、プロジェクターで映す資料をスマホで「写メってください!」と言うと、ポカーンといった反応。令和の時代、写メるなる言葉はもはや死語のようで、「スマホで撮影してください」と言い直しました。新卒採用の仕事をしていると、こうしたジェネレーションギャップを体感することしばしばです。
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北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
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