逃げ回って勝てる勝負はおかしい就活も真っ向勝負で!
最悪の決勝戦
オリンピックは、4年に一度のスポーツの祭典。
世界の一流アスリート達が最高峰のしのぎあいをするわけですから、見ていても興奮します。
4年間もの間トレーニングしてきて、ほんのわずかの一瞬に賭ける勝負は、本当に見ごたえがありますね。
日本も好調にメダルを獲得していますが、素人目でも、どうにも納得いかないものも中にはあり、テレビの解説で、「そうだ!」と思わず叫んでしまいました。
そう、柔道の男子100kg超級の決勝です。
逃げ回っていても勝てない
日本の原沢久喜選手の相手は、世界王者に長年君臨する選手だったらしいのですが、試合内容は素人が見てもはっきりとわかる、
「勝負をしない」面白くない試合でした。
明らかに相手のフランスの選手の方が勝負を避け、襟をとられたら切りにかかり、試合をさせない。
審判はそれをどう見ていたのか、日本選手の反則ばかりとり続け、結局そのまま試合は終了。
どっちが本当の勝者だったのかは、観客席からの鳴り止まない大きなブーイングが物語っていました。
テレビの解説でも、
あの決勝戦は最悪の試合だった。
ちゃんと組んで戦うという柔道の素晴らしさを、審判も含めて台無しにした試合だった。
とコメントしていましたが全くもって同感。
逃げ回って勝てるような試合をしてはならないし、させてもいけない、ということですね。
就活は正面突破が評価される
就活では、説明会や一次選考などの段階ならば、真っ向勝負をせずとも、乗り切れるかもしれませんが、個別面接の段階に入ってくると、そうはいきません。
中にはうまいこと、上手にやりくりをして、二次、三次とあがってくる人もいたりします。
他の人の積極性のなさ等による「指導」によって、判定で浮かび上がってくるなど・・・。
しかし1つ1つの問答に、真正面から取り組む個別面接となると、「一本勝負」の世界になるので、お互い逃げも隠れもせず、懐に飛び込んでいきます。
新卒採用する企業は、明るく若い元気なパワーを期待していますから、のらりくらりは評価されないのは当たり前。
ガツンと正面突破でいきましょうね!
おまけ
柔道といえば高校の体育の授業を思い出します。
「はーい、今日の技は払い腰ね。じゃお手本・・・」
と体育教官によく指名を受けたものです。
もちろん、「投げられ役」として。
おかげで、受け身は多少上手になっていたかもしれません。
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