最終面接恐れるに足らず

「最終面接」

就活生が最も緊張する就活のクライマックスの天王山です。

最終面接を行うのは、ほとんどの会社では少なくとも人事部長以上、社長が出てくることもあるでしょうし、年配の威厳のある役員さん達と対峙することになります。

ただでさえ緊張するのに、レベルの高い難解な質問も出たりするかも・・・など、最終面接の対策はきっと難しく考えているのだと思います。

そんな最終面接対策について。

最終面接で聞かれることは普通のこと

日経カレッジの記事によると、よくある最終面接の質問の上位５項目は次のようになっています。

・志望動機

・学生時代に力を入れたこと

・他社の選考試験状況

・やりたい仕事

・学業について

多くの質問項目は、それまでの面接試験で聞かれていることを改めて決裁者が確認するような感じですから、対策はしっかり復習ということになりますね。それまでの就活をしっかりと振り返って臨めば、良い面接ができると私は思います。

志望動機はもちろんのこと

どんな軸を持って就活に当たっているのか

その会社のどこを魅力に感じているのか

どんな仕事を希望しているのか

将来どんな夢や目標を持っているのか

などなど、最後の大事な局面であるからこそ、基本に忠実に地に足をつけて頑張りましょう。

最終面接の面接官は素人！？

もう一つ。

最終選考面接は”恐れるに足りない”という材料を提供したいと思います。

これは一概にそう言い切れないと思いますが、最終面接で出てくる役員さん達の多くは、面接官としての専門的なトレーニングや経験値はあまりないのではないかと思います。（極端に言ってしまえば面接の素人）

人事部出身の役員なら別ですが、そういう人は少数派でしょうから、結構自分の「勘と経験」による人物評価をする傾向が強いと思います。

そう考えるのであれば、余計な小細工は全くもって不要。ありのままの自分で「どーん」とぶつかっていけば、それまでとは違う高い評価が得られる確率が高いかもしれません。

特にいわゆる優等生的な就活生として自信がない人は、開き直って思いっきりやれば、きっと良い結果が出ると思いますよ。

就活生の皆さんは、面接の練習を何度もして、数々の面接をくぐりぬけてきた百戦錬磨の猛者！と思って。

＜おまけ＞

私時々、「言いまつがい」をしてしまいます。先日の話…

車での長距離移動の際、コンビニに寄って「食いもの買い込んで行こう」と言おうとしたところ、

「かいものくいこんでいこう」

となってしまい、それを聞いていた人は？？？？・・・・

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