お礼のメールを いつ出してますか?
「お礼」のメール
就活の中で、企業に「お礼」をする場面がよくあると思います。例えば、インターンシップ参加のお礼、何か特別に説明をしてもらった時のお礼等は、是非しておいた方がいいですよね。
手紙でお礼するべきか、メールでもいいのか、と聞かれることがありますが、私はメールでも大丈夫だと思います。今や最も使っているコミュニケーションのとり方がメールですから、手紙じゃないと失礼にあたる、ということはないと思います。この「お礼」で大事なポイントは、実はメールの書き出しにあります。
先日は・・・
「先日は会社訪問させていただき…」という書き出しのメールですが、こりゃまずい。「先日は」ということは、訪問した日から数日間は経過しているということですよね。これは遅い!何日も放置してたらダメですよね。
昨日は・・・
「昨日は会社訪問させていただき…」となると、翌日にはお礼を述べているわけですから、だいぶ良くなります。でも、これは最低限守らないといけないデッドラインです。デッドラインという言葉を我が社も使ってますが、「絶対に守るべき期限」のことです。就活のお礼メールのデッドラインは その翌日です。それも、担当者の人が勤務時間内に見てくれるのが前提ですから、翌日の午前中には出すべきですよね。
本日は・・・
「本日は会社訪問させていただき…」これは「合格!」です。その日のうちにメールが来ると、「うむ、なかなかやるな!」となります。お互いの気持ちが熱いうちにやるのがポイントですね。採用担当者も多くの就活生に会ってますから、翌日以降となると印象も薄れます。その日のうちに確認できたら、確実に覚えてますから印象度アップ間違いありません。
先程は…
「先程は会社訪問させていただき…」最もすごいのがコレです。お別れして ほどなくメールが来る、というタイミングです。「えっ!もうメールくれるの?」と、ちょっと驚きです。アクションのスピードが早い人は、「できる人」と評価されます。
まとめ
実際にビジネスの現場でも、できる営業担当は こうしたお礼メールをその日のうちに届けてくれます。逆に、せっかくいいお話をしても その後のフォローがなくて途絶えてしまう残念な人もいます。
就活も言ってみれば、自分という商品を売り込む営業行為、といえますから、できる営業担当と同じようにやればうまくいくのではないでしょうか?
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