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公開日: 2020/06/30 - 最終更新日:2020/06/30

コロナ後、withコロナの時代に競争力のある会社とは?

中西 創
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競争力のある会社に入りましょう

「今後競争力を高める会社は?」というアンケート結果が日経新聞の記事に出ていました。新型コロナウイルスで先行き不透明な中、将来の安心材料の参考になるかもしれません。

回答の上位5つについて、就活生の目線で考えてみましょう。

 

①多彩な人財がそろっている

 

先行きが見えている時は、進むべき方向性もはっきりしていますから、どんな人財が必要になるかも明確になります。

しかし、コロナで先行きは不透明。誰も経験したことのない混乱で、完全に五里霧中の状況です。どんな方向を目指すべきか、皆手探り状態…。

こんな時は、様々な知識や見識を持つ人達で、考えうる限りの、いや、考えつかないようなことまで考えて、未来を予測して動かないといけない。

いち早く変化に対応し、スピード感をもつ多彩な人財がそろっている会社は、新しい波に乗っていける可能性が高い。

あなたが就活対象にしている会社には、多彩な人財がそろっていそうですか?多彩な人財を採用しようとしていますか?それとも旧来のように人財を考えていますか?

 

コロナ後に備えた会社とは?

 

②データ活用に長けている

 

コロナの影響でますます「デジタル化」が進んでいます。リモートワークによる働き方の変革もあり、人が集まる場所に人々は行かなくなり、ネットでのショッピングやバーチャルの娯楽が活況化しています。

こうした様々なデータを取り扱い、事業に活用できるところは、ますます成長する可能性が高い。リアル店舗の事業をしているところでも、IoTやデータ活用に着手しているところは注目です。

コロナが収束しても、元の生活には戻らない、つまり商売も元のようにはできないと言われています。

あなたが就活対象にしている会社は、データ活用に積極的に取り組んでいますか?それとも、コロナが収束したら元に戻ると考えていますか?

 

③業務の自動化/省力化が進んでいる

 

コロナで多くの企業が売上を落としています。こうした時に真っ先に差が出るのは、「コスト競争力の差」です。ぎりぎりのコストでやっている会社は、売り上げが落ちたとたん赤字に転落、会社存続の危機に面しているかもしれません。

常日頃からローコストで経営できている会社、つまり「省力化」を進めている会社は、売り上げが落ちても黒字をキープできる、または大きな赤字にはならない可能性が高い。

そうした体質を維持するには、大きなコストである人件費を適正にコントロールし、人に頼らない「自動化」なども進めています。

あなたが就活対象にしている会社は、自動化や省力化を進めたローコスト体質の会社ですか?それとも、旧態依然とした人に頼った仕事をしている会社ですか?

地域密着、かつ、グローバルも

 

④地域密着の事業を担っている

 

コロナで家計も見直しをしなければならず、ムダな出費をしない生活に入っています。それでも必要なお金は何かしら出ていくもの。また遠くには行けない、贅沢はできないけれど、身近に楽しめるものがあれば…。

「地域密着」の商売をしている会社であれば、地元のお客様に愛され、安定した売り上げも見込める可能性が高い。消費者も厳選してお金を使いますから、であれば地元の愛すべき企業を選ぶでしょう。

あなたが就活対象にしている会社は、地元に愛される地域密着の仕事をしていますか?

 

⑤グローバル化を追求している

 

コロナは海外の方が感染が進み、危険度も高いような傾向にあります。日本国内の方が安定している?と思うかもしれませんが、基本的に日本は人口が減少し始めている超成熟社会。人口も経済も発展中の、例えばアジアの諸国と比べると、成長率は決して高くはありません。

コロナ後、withコロナになったら、再び海外との行き来も復活するし、新しい概念でのビジネスの発展も期待できる可能性がある。やはり、日本国内だけではない、チャンス拡大を目指している企業は、競争力が高いといえるでしょう。

あなたが就活対象にしている会社は、グローバルな視点を持って経営していますか?それとも日本国内を向いたままですか?

こうした5つの視点で、就活対象の企業をみてみましょう!

<おまけ>

今年の1月に凍った階段を降りる際、思い切り滑って階段から落ち、左の肘を痛打しました。その後なんでもなくなったのですが、半年後になにやら水ぶくれ?整形外科に行くと水が溜まったとのこと。半年もしてそんなこと起きるんですね。

注射器で抜くのか(痛いと聞く)と思いきや、湿布しておけば半月もしたら小さくなるから、と。本当にそうなったのですが、さすが医者です。

ちなみにその滑って落ちた日は、子供の大学受験日!縁起でもないと思いましたが、「俺が代わりに滑って落ちたから絶対大丈夫」と思ってたら、見事に志望校に合格となりました。

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。