ウィズ・マスクの就活 「目」の力を鍛えましょう
日本人と「目」
欧米のヒーローは目を隠しているものが多いが、日本のヒーローは目を隠さずに、口元を隠しているものが多い、という話を聞きました。
確かに、バットマンやキャプテンアメリカは目を隠しています。日本では鞍馬天狗(今の時代にはわからないか…)は口元を隠しています。
ガンダムの世界でも口元を隠しているキシリア・ザビは目が見えているから表情がわかるけれど、シャア・アズナブルのマスクは目を隠しているので、よくわからない異様な雰囲気を醸し出していますよね。(これならわかる人いるか?)
このように日本人は「目」で何かを伝えることに長けていると思われます。人に何かを伝える技術、プレゼンテーションでも「目」は大事で、どこを見るか、どのくらい見るかなど、視線の持ち方はとても重要です。
コロナショックで強いられる、マスクをしての就活や面接ではより、
「目で伝える就活」
が大切になりそうです。
「目」のトレーニングをしよう
リアルでの面接はもちろん、説明会なども少なくなっているので、画面越しに上半身だけ映った自分を見てもらうことになります。
リアルで会ったとしても、マスクで顔の半分が隠れた状態になるので、コロナ禍での就活は今までにないテクニックなども必要ですね。
接客教育で「紙で目から下を隠した状態」で、相手に表情を伝えるトレーニングがあります。特に、「笑顔」を目の表情だけで伝える練習です。
実際に鏡を見ながらやってみるとわかりますが、相当大袈裟にやらないと、目だけの笑顔はできません。この種のことが得意ではない人が多く見られる男子就活生諸君は、ぜひ猛特訓して本番に臨んでほしいと思います。
さらに、目と同じく表情を伝えるのは「口」ですが、マスクをしていると当然見えませんので、必然的に相手の「目」に集中することになります。
緊張すると目線を合わせづらくなったり、上を見たり、下を見たり、あちこち目が行って落ち着かなくなったりもあるので、どこに視線を置くかということも意識し、練習しておくことをお勧めします。
マスクフレームも就活に使える
マスクをするのに慣れてきたとはいえ、やはり暑苦しいし、顔の汗でテカったり、メガネが曇ったりなど、見た目にも影響することもあります。
また、話をするときに息を吸う場合、マスクが口や鼻にくっついたりして、呼吸しにくいという場面も…。
こんな対策も含めて就活生にお勧めしたいのが、マスクの中に入れる
「マスクフレーム」
です。
プラスチックやシリコン製のもので、マスクが顔の表面にくっつかないように浮かせるはたらきがあります。呼吸も楽だし、眼鏡も曇りにくくなるので、私は日常的に使っていますが、特に人前で話す時に快適になりました。(ただ、長時間装着していると、このフレームの跡が顔に残る場合はあるので注意も)
マスク生活の中、色々な対策グッズも出ていますので、就活で使えそうなものは実験してみるといいかもしれませんね。
<おまけ>
日本では笑う時に口元を隠す女性が多くいますが、欧米ではこれも奇異に見えることがあるようです。口元を隠す行為は、「秘密を隠す」「相手が臭う」などのネガティブな印象を与えることがあるそうです。確かに海外の映画では、皆大きく口を開けて笑ってますね。「笑える映画」なども見て、気分転換も!
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
~●エントリーはこちらから●~
<2022卒用>
https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp64892/outline.html
~●WEB動画で会社を理解!●~
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」