「数センチ」の視線のズレに注意 わずかなズレが大きな狂いに
小さな狂いが大きな狂いになる
日曜大工のDIYでウッドデッキづくりを始めました。厳冬の十勝の自宅なので、暖かくなるまでは土台の基礎はしばしお預け。準備期間として、様々な道具をそろえたり、また道具自体をDIYで作ったりしています。
ウッドデッキをつくるとなると、素人DIYではかなりの大掛かりな工事です。「寸法」を間違えないように図面上であれこれやっています。例えば2mの材木を直立させるのに、土台となるコンクリートブロックを地面に埋めるのですが、きれいに地面と平行になるように埋めないといけません。
わずか1ミリずれただけでも、2m先の木材の先端では2cmのずれになります。フェンスを立てるにはこの木材を5~6本並べることになるので、最大10cm以上の狂いが生じることになります。
10cmも狂ってしまったらさすがに無視できず、見た目も悪くなってしまうのは間違いなく…。手元のほんのわずかの狂いに慎重にならないといけないことを学んだりしています。
リアル面接は30cmずれても大丈夫
この手元のちょっとした狂いを考えるにあたり、就活の面接での「視線」も同じだと気づきました。リアル面接と、オンライン面接では大きく異なります。
リアル面接では、面接官との距離は2~3m離れているケースが多いと思います(ケースバイケースですが)。昨今リアルでやる場合、ソーシャルディスタンスの確保も必要なため、ちょっと神経質になっているかもしれませんね。
仮に3mの距離があったとして、実は…
リアル面接の場合は30cmくらい視線がずれても、お互いの視線の大きなズレは感じません。
だから、面接官と目線を合わせるのがつらい場合は、鼻や口、肩のあたりを見ても、目を合わせているかのように見せることが可能になります。(ぜひ、一度実験してみてください)3mの距離で30cmですから、約10%くらいは目線をずらしてもわからないということです。
オンラインは数センチのズレに気を付けよう
では、オンライン面接ではどうかというと、この10%の法則がそのまま当てはまるんですね!オンライン面接での面接官との距離はどのくらいでしょうか?ズバリ!…
カメラとの数十センチの距離
が面接官との距離になります。大体パソコンを使う場合、内臓カメラとの距離は50cmほどになりますから、面接官との距離は50cmと思うべき。
ということは、50cmの10%、つまり5cmカメラから視線がずれただけで、目線を合わせていないと思われるということになります。
実際にオンラインでやりとりすればわかりますが、ほんの数センチカメラから視線をはずしただけで、見事に合わなくなるんですね。オンライン面接では、面接官が実際に目の前50cmのところにいると思って、視線の配り方を考えるとよいと思います。
面接では特に視線が大事。リアルとオンラインではこんなに違う。オンラインが増える中、数センチの視線のズレにぜひ注意を!
<おまけ>
本格的にDIYをやろうと思うと、ついついホームセンターなどに足が向きます。技術革新も進んでおり、最新の電動工具の使いやすさなどに感心します。いろんな長さを測るのも、巻き尺ではなくレーザーの距離計があったり。そんな工具専門のリサイクルショップが、昨年オープンして大盛況です。電動工具はけっこういい値段しますので、DIY始めるならリサイクルショップをのぞいてみては?
詳しくはコチラ⇓
https://www.bigban.jp/toolfactory/
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」
~●エントリーはこちらから●~
<2022卒用>
https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp64892/outline.html
~●WEB動画で会社を理解!●~
+゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+.゚*。:゚+ ゚*。:゚+.゚*。:゚+
北のビジネス最前線(HBCテレビ)YouTube
オカモトグループの人事理念がわかるテレビ放送
「つとめてよかった、やめたらダメよ」