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公開日: 2021/08/10 - 最終更新日:2021/08/10

どんなことでも自己PRにできる黄金法則 学業も部活も趣味も…全部自己PRにしよう!

中西 創
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自己PRネタにはみんな困ります…

自己紹介、自己PR、エントリーシート、履歴書、ガクチカ…。就活で自分のことを話す、書く場面は多々あります。

どんなことを書けばいいのか?

 ・こんな話をしていいのだろうか?

 ・面接官に響くコツは何か?

悩みは尽きません。どんなテーマで話すかはもちろん大事ですが、ある程度はどんな題材でもそれなりにプレゼンするコツがあります。

勉強でも、アルバイトでも、部活でも、趣味でも…このフォーマットに合わせてやってみることで、就活の自己PRネタになるから不思議です。

そんな自己PRフォーマットについて、今回はご紹介したいと思います。

どんなことも自己PRにできる黄金法則

①テーマ(本のタイトルのように)
 ②きっかけと5W3H
 ③プラスの体験
 ④マイナスの体験
 ⑤体験から学んだこと
 ⑥社会でどう活かすか

という順番で何かを語れば、ちゃんとそれなりに説得力のある自己PRになるんです。

例えば…

①フルマラソン完走3回が私の自慢です。

②オリンピックを見たのがきっかけで、大学1年から練習を始めて毎週20kmは走るようにしています。初マラソンは大学2年の時で、タイムは4時間45分でした。

③完走した達成感は最高ですし、一緒に走る仲間たちと競い合って、走る度に記録を伸ばせることもやりがいです。次は4時間30分を切りたいと考えています。

④練習もさぼりたくなったり、レース中も途中で投げ出してリタイヤしようかと思ったり、案外自分は弱いんだなということもマラソンを通じてわかりました。

⑤レースはやはり厳しいです。特に30キロを過ぎると足が動かなくなります。最後は気力、根性の勝負ですが、マラソンを通じてこうした精神力も鍛えられました。

⑥また、出る大会を決めると、スケジュールを組んで数カ月間かけて練習し、食べ物や体重管理も行います。社会人になったら、こうした段取りやスケジューリングの経験を活かして仕事をしたいと考えています。

「学び」と「社会に出てから」がポイント

趣味のマラソンも、このフォーマットに組み込めば、立派な自己PRになりますよね。

多くの就活生は自己PRを「何をしたか?」だけに終始することが多く見受けられます。このように “何を学んだか?” “社会でどう生かすか?” を加えることで、自己成長の経験値にすることができます。

また、何を自己PRネタにするかについても、これに当てはめられるかどうかで判断することが可能です。

「特に学んだことはない…」とか「社会人になってどう生かせるかが思いつかない…」ようなものは、そもそも自己PRネタとして不適かもしれません。

これまで自分が取り組んできたさまざまな経験を、ぜひこのフォーマットに組み込んでみましょう。「意外とこれ使えるな!」という新たな発見があるかもしれませんよ。

おまけ

東京五輪が閉幕しました。色々な感動場面がありました。札幌であったマラソンも、世界の一線級ランナーの体つきや足の運び、スピードはすごかった。

8月の酷暑のフルマラソンも何度も経験しているので、ランナーたちには最敬礼です。大迫選手の6位入賞はメダルに匹敵する賞賛です。早くマラソン大会も復活して、またレースに出たいと思いました。

 

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。