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公開日: 2022/07/05 - 最終更新日:2022/07/04

底辺の仕事ランキング? 自己分析して適性を見極めプロを目指そう!

中西 創
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底辺の仕事ランキング!?

「底辺の仕事ランキング」なる記事が、とある就活サイトに掲載され、物議をかもし出して削除されるという一件がありました。

・平均年収の比較
 ・肉体労働である
 ・誰でもできるような仕事
 ・同じことを繰り返す内容の仕事
 ・その仕事に就くと結婚の時苦労する

など、偏った価値観で仕事を判別しているような内容が問題になったようです。

10種類以上の職種が掲載されていましたが、どの仕事も社会になくてはならない仕事。誰もが何かしらの形でお世話になっているものです。

「一般的に底辺職と呼ばれている仕事は、社会を下から支えている仕事です。そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう」と書かれてはいましたが、

「底辺職の特徴やデメリット、底辺職を回避する方法について紹介していきます」とするなど、この記事はやはり問題が多かったようです。

今までもこれからも必要な仕事

ここに掲載されていた、12の職種を見て気づいたことが…

「いずれも社会に必要なもの」でありかつ、
 「世の中に長くある仕事」であり、
 「これからもなくならない仕事」であろう、

ということを感じました。

もちろん世の中の変化や技術革新により、どんな仕事も大小さまざまな影響を受け、中には淘汰されていくものもあるかもしれませんが、長く必要とされている仕事で社会に根付いているものは、将来も安定すると考えることができます。

オカモトグループにある職種の中に、今回底辺の仕事とみなされた(?)仕事がありますが、みんなイキイキとした毎日を送っています。

「適性」を理解しプロを目指せ

誰にも「適性」というものがあります。この「適性」を誤ると…

・仕事がうまく進められない
 ・誰かや何かの役に立っている実感が乏しい
 ・やりがいを感じない

など、いわゆるミスマッチとなって悪循環に陥り、やがて離職ということになりかねません。

私の場合、同じ仕事を繰り返す仕事への適性はなく、変化に富んだものを好みます。

逆に、変化に富んだ仕事は苦手で、一定のルーティンを繰り返す仕事がしやすい人もいるわけで、この「適性」は仕事を選ぶうえでとても重要なポイントになります。

就活の中でも自己分析を通じて、職業適性を考えるのは大切なことです。自分の適性を活かすことができる仕事ならば、ぜひその道のプロを目指して頑張ってほしいと思います!

おまけ

この夏のチャレンジの1つに掲げていたニペソツ山という北海道の東大雪の最高峰(2013m)に登ってきました。高低差1800mあまり、往復24kmとなるなかなか過酷な行程。いい運動になりました。

頂上付近は15度くらいで、風が最高に気持ち良いです。真夏は涼しい登山がおススメですね。山頂付近のテン場には、テント泊の人たちがちらほら。夕焼け、星空、朝焼けを満喫するのは羨ましい。いつか挑戦します。

 

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中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。