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公開日: 2015/02/17 - 最終更新日:2015/02/17

「型」を習得してから「型破り」しよう

中西 創中西 創
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31「型」を習得してから「型破り」しよう

日本人は「型破り」が苦手?

よく、「型破りな人」と呼ばれる人がいます。普通の人のものさしには収まらない破格のすごい人です。選考試験をしていても、時々この「型破り」と思える人がいます。バイタリティある人間性をかもし出し、将来期待できそうな魅力を感じます。

傾向としては日本人に型破りな人は少ない。国民性なんでしょう。皆同じように場の空気を読んで、それを乱さないように合わせる。皆に合わせるのに型破りな合わせ方はありません。

外国人には、日本人からすると型破りな人が多い傾向がある(たぶん彼らにとっては普通なんでしょうが)。海外でグループ面接をすると、ともすると他の人を押しのけて、自分の自己主張を延々とする人もいる。中には10分以上話し続けるケースも見てきました。日本で行うグループ面接ではありえない状況です。

「型」を破らずとも普段の自分で

選考試験で「型破り」を意識して演じる人は少ないと思いますが、時々無理して本来の自分ではない自分を演出している人を見かけます。一応我々も採用のプロですから、ちょっと絡んだらなんとなくわかります。

「ああ、無理してるなあ・・・、自然にやればいいのになあ」

って。選考官としては、「素」の状態がどうなのかを真剣に観察して、合否の意思決定をします。だから、無理して演じている本来の姿ではないその人では、正しい評価はできません。

面接では自分を普通以上に良く見せたくなります。逆に、我々も会社のことをより魅力的に説明したくなります。でも、入社後のミスマッチを防ぐためには、お互い本当の姿を出して評価しあうべきですよね。

「型」を習得してこその「型破り」

「型破り」な発想とかは、社会に出てから期待されるかもしれません。特に若い新入社員には、ビビることなく思い切ったチャレンジを期待したりします。そんな時は遠慮なく思い切ってやればいい。

でも、「型破り」というものは、「型があってこそ」という考え方もあります。ちゃんと基本を習得して、「型」というものができあがった人だからこそ、「型破り」という新しい境地に入っていける。「型」を習得しないのは、「型破り」でなく、単なる「型なし」であると。

社会人1年目にも、そして就活にも「型」というものがあると思います。「型」を習得したうえで、「型破り」な魅力を出せたら素晴らしいと思います。

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中西 創

中西 創

帯広畜産大学卒。1991年オカモトグループ入社。経営企画室やRMC社長職を経て、2014年4月(株)オカモトホールディングス専務執行役員 グループ人事統括本部 本部長に就任。オカモトグループ チーフスカウトとして採用・教育等も担当。チャレンジャーを応援する天職アドバイザー。マラソン、マジック等多趣味。座右の銘は「従流志不変」。社内愛称は「デューク」。