“5W3H”の企業研究の視点<初級編> ”What” “Where” “When” “Who” 4つの視点で見てみよう
“5W3H”の企業研究の方法
2022卒の就活も佳境に入りつつある時期でしょうか。GWをはさんで仕切り直しという人もいるかもしれませんし、既に内定が出ているけれどこのままでいいのか…?と悩んでいる人もいるかも。
ビジネス上でものごとを考える場合、”5W3H”の視点で考えようというものがあります。例えば他社の成功事例などを観察する場合などにも使えます。
これはそのまま就活の企業研究の視点としても応用できると思いますので、ぜひ企業研究の見直しなどで参考にしてみてください。初級・中級・上級の3つに分けて解説します。
今回は「初級編」の4つ “What” “When” “Where” “Who” について。
何屋か?いつからやっているのか?
What(何?)
何の業界か?業種か?何が主力商品なのか?など、その会社は「何屋」なのかを中心に企業を理解することです。
どんな業種でも時流の波というものに影響されます。特に今はコロナで大きく状況が変わり、将来的に影響(マイナスも、プラスも)を受け続ける可能性も高くなっています。
When(いつ?)
創業はいつか?歴史がある会社なのか?最近できた新しい会社なのか?などを確認することで、改めて見えてくるものもあります。長い会社は安定性が高いと考えられるし、短期間に成長した企業は成長力がある。
また会社全体でなく、それぞれの商品やサービスはいつから手掛けているのかなど、細かい単位でも確認してみましょう。
どこで働くのか?誰と仕事をするのか?
Where(どこ?)
本社所在地は大都市か?地方か?支社や営業所はどこにあるのか?こうしたことは「勤務地」に直結する問題でもあるので、重要なポイントになりますよね。
また、人事制度の中で勤務地を自分で申告したり、選択できるような仕組みはあるのかなども聞いておくとよいでしょう。
Who(誰?)
どんな人たちが会社にいるのか?経営者は男性か女性か、年配者か若い人か。従業員の男女比率や平均年齢、どんな人間関係や空気感の会社なのかなど。
また、お客様はどんな人たちなのか?法人か一般消費者か。年齢や性別、所得層など、ターゲットとなるお客様も確認しておく必要があります。
働くとなると多くの人と関りを持つことになります。人間関係は仕事上でもプライベートでも最も大事な問題。退職者の多くは人間関係で辞めると言いますから…。
これら4つの視点はいずれも「初級編」です。企業のHPや就活サイトを見れば、ほとんどの情報は確認できるはず。見逃すことのないよう、冷静に再確認してくださいね。
おまけ
オカモトグループも4月が新年度のスタート。経営方針発表会が業種ごとに開かれました。その発表会の司会の大役は、多くが若手社員が担当します。
普段経験できない仕事をすることで、大きな成長機会を提供できるんですね。本番前は緊張で震えていた彼らも、無事大役を終えると満面の笑顔。今年も若手がいい仕事をしてくれました!
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「つとめてよかった、やめたらダメよ」
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<2022卒用>
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